フィリップス　ライティング、Apple　HomeKit対応スマートLED照明「Philips　Hue」を発表

フィリップス　ライティング、「Philips　Hue」の新バージョンを発表
Apple　HomeKitに対応し、家庭でのIoT体験を提供
Siriで音声コントロールが可能なスマートLED照明が登場
４月５日より、Apple　StoreおよびApple　Online　Store他で順次販売開始


　フィリップス　ライティング　ジャパン合同会社（本社：東京都港区、職務執行者　社長：林田　健悟、以下　フィリップス　ライティング）は、４月５日（火）より、Apple社のApple　HomeKit（＊１）に対応したスマートLED照明「Philips　Hue（フィリップス　ヒュー）」を全国のApple　Store（＊１）店舗、およびApple　Online　Store（＊１）他で順次販売を開始します。

　※製品画像は添付の関連資料を参照


　Philips　Hueは、２０１３年９月に日本で発売を開始し、その革新的な照明システムに加え、今話題のIoT（Internet　of　Things：インターネットオブシングス）を牽引する製品として注目されています。また日本におけるIoTは、関連するサービスが順次登場しており、今後拡大が見込める市場として期待されています。

　今回発売する新バージョンの「Philips　Hue」は、Apple社のスマートホーム規格「Apple　HomeKit」に対応し、iOSのアプリケーション「Siri（＊１）」による音声コントロールで照明を操作できます（＊２）。照明のオンオフや、Hue専用アプリで設定したシーンの変更、さらに明るさの調整などを音声でコントロールでき、より簡便に照明を操作できるようになりました。もちろんこれまで通り、スマートフォン（＊３）やタブレット端末（＊３）、また別売りの「Hue　Tap　Switch（ヒュー　タップ　スイッチ）」でも操作は可能です。

　新製品の「Philips　Hue　スターターセット　v２」は、８００lm（ルーメン）（＊４）のLEDランプ３つと、Hueを操作するためのブリッジが同梱されています。Hueは遠隔操作により外出先から家の照明をコントロールしたり、朝起きる時間に合わせ徐々に明るく照らすようタイマーを設定したりと、生活の様々なシーンで活用でき、家庭で照明とインターネットが繋がるIoT体験を提供します。また、これまで同様１，６００万色以上の色を再現できるため、好みの色に設定することで、彩りのある生活を実現します。
　ブリッジは、Apple　HomeKitに対応し、従来製品のラウンド型から、スクエア型になりました。またこれまで単体で取り扱いのなかったブリッジのみの販売も開始し、LEDランプを含めたHue製品から好きな組み合わせでHueの使用を始められます。

　＊１　Apple　HomeKitとは、照明や家電製品など家にある様々な製品と接続でき、一つの操作ですべてを連係させることができるApple社のスマートホーム規格です。「Apple　HomeKit」「Apple　Store」「Apple　Online　Store」「Siri」は、米国およびその他の国々におけるApple　Inc．の商標または登録商標です。
　＊２　iOS９．０以上を搭載したデバイスに対応。
　＊３　iOS８．０以上、またはAndroid２．３以上を搭載したデバイスに対応。
　＊４　色温度４，０００Kの場合。従来製品より明るさ３３％増。（ご参考：電球６０W相当は８１０lm）


　※製品特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照


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