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カゴメ、山梨県北杜市に11月めどにベビーリーフ菜園を開設

2016-03-18

山梨県北杜市ベビーリーフ菜園を開設


 カゴメ株式会社(社長:寺田直行、本社:愛知県名古屋市)は、2016年11月を目途に、山梨県北杜市において、首都圏への供給拠点として、ベビーリーフ菜園を開設致します。

 野菜の幼葉であるベビーリーフは、健康価値が高いことで知られています。えぐみが少なく、やわらかな食感が特徴で、サラダや様々な料理のトッピングとして、生のままおいしくお召しあがり頂けます。
 現在カゴメは、2013年に資本出資をしたベビーリーフの大規模有機栽培を手掛ける株式会社果実堂(本社:熊本県)が生産するベビーリーフの供給を受けて、単品及びパックサラダとして、量販店等で販売をしております。

 ベビーリーフやトマトなどを用いたパックサラダは、単身世帯・二人世帯の増加といった世帯構成の変化に加えて、その健康的な価値、またサッと水洗いするだけで使える、包丁を使わなくて良いといった簡便性が評価され、市場は拡大しています。
 国内のベビーリーフ市場規模は約100億円。国内におけるベビーリーフの年間1人あたり消費量は約18gです。
 今後の需要拡大を想定し、欧州並みの消費量(50g/人/年)にむけて拡大を続けると、2020年頃には、国内でも300億円程度の市場規模になると予測しています。(※カゴメ調べ・予測)
 今回、同地において、新たにベビーリーフの生産・供給拠点を構える事で、今後の市場拡大に対応する体制を整えます。

 カゴメは16年度から18年度にかけての新しい中期経営計画において、既存の生鮮トマトに加えて、パックサラダ、ベビーリーフの2つのカテゴリーを成長につなげ、「トマトの会社」だけではなく、「野菜の会社」としても存在感を発揮していきたいと考えております。これからも、日本の農業の発展が、当社の事業機会拡大に繋がるものと考え、日本農業の成長産業化に貢献してまいります。

 ※参考画像は添付の関連資料を参照


ベビーリーフ菜園の概要
 ・名称:高根ベビーリーフ菜園株式会社
 ・菜園開設時期・出荷時期:2016年11月頃、出荷開始は12月中を予定
 ・所在地:山梨県 北杜市 高根町
 ・敷地面積:敷地面積:約5.2ha、栽培面積:約2.5ha






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