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日本産業機械工業会、1月の産業機械輸出契約状況を発表
平成28年1月 産業機械輸出契約状況
1.概要
本月の主要約70社の輸出契約高は、747億2,400万円、前年同月比23.3%となった。
プラントは3件、48億9,900万円となり、前年同月比4.1%となった。
単体は698億2,500万円、前年同月比34.8%となった。
地域別構成比は、アジア55.5%、中東23.0%、北アメリカ13.2%、ヨーロッパ7.6%、アフリカ1.0%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
〔1〕ボイラ・原動機
ヨーロッパの減少により、前年同月比43.1%となった。
〔2〕鉱山機械
アジアの減少により、前年同月比3.0%となった。
〔3〕化学機械
アジア、ロシア・東欧の減少により、前年同月比16.6%となった。
〔4〕プラスチック加工機械
アジアの減少により、前年同月比51.4%となった。
〔5〕風水力機械
アジア、中東の減少により、前年同月比65.8%となった。
〔6〕運搬機械
アジアの減少により、前年同月比77.5%となった。
〔7〕変速機
北アメリカの減少により、前年同月比98.2%となった。
〔8〕金属加工機械
アジアの減少により、前年同月比24.3%となった。
〔9〕冷凍機械
アジア、ヨーロッパ、北アメリカの増加により、前年同月比110.5%となった。
(2)プラント
アジア、ヨーロッパ、ロシア・東欧の減少により前年同月比4.1%となった。
※以下の資料は添付の関連資料「平成28年1月 産業機械輸出契約状況」を参照
・(表1)平成28年1月 産業機械輸出契約状況 機種別受注状況
・(表2)平成28年1月 産業機械輸出契約状況 機種別・世界州別受注状況