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EMCジャパン、モダンデータセンター向けに「VMAXオールフラッシュ」を発表
EMCジャパン、モダンデータセンター*向けに「VMAXオールフラッシュ」を発表
4ペタバイトまで拡張可能、多くのプログラムを通じて、
フラットなメンテナンスとシンプルなライセンスを提供
2016年3月2日、東京発:
EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大塚 俊彦、URL:http://japan.emc.com/)は、本日、「VMAX(ヴィマックス)」テクノロジーを飛躍的に進化させた「VMAXオールフラッシュ」新製品「EMC VMAX450」と「EMC VMAX850」を発表しました。
「VMAXオールフラッシュ」は、4ペタバイトまで拡張が可能で、ファイル、オープンシステム、メインフレームをネイティブにサポートした世界初のオールフラッシュストレージです。新しい「VMAX」のアーキテクチャは、最高のコスト効率を実現する最新の3次元NANDフラッシュ(以下、3D NAND)テクノロジーを搭載しています。また、この最新システムは多次元スケール、大規模書き込みバッファ キャッシュ、バックエンド書き込みアグリゲーション、高速IO処理、フロントエンド/バックエンドの大規模な帯域幅などを通じて、最先端のフラッシュ ドライブ テクノロジーのメリットを最大限に引き出します。このような目的に沿って新たに設計された新製品「VMAX450」および「VMAX850」の詳細は次の通りです(FおよびFXのパッケージソフトウェア型モデルで提供)。
*モダンデータセンター:デジタル化時代のビジネス推進に必要とされる最新鋭の機能を備えたデータセンター
■発表のハイライト
・従来の「VMAX」をモダンデータセンター向けに飛躍的に進化させた「VMAXオールフラッシュ」を発表
・フラッシュ市場を牽引しているオールフラッシュアレイ「XtremIO(エクストリームアイオー)」に加えて、「VMAX オールフラッシュ」は、ミッションクリティカルなデータセンター向けに設計され、これまでのエンタープライズ ディスク アレイよりもストレージ コストを低くおさえることが可能
・ブロック、ファイル、オープンシステム、メインフレームをネイティブにサポートした世界初のオールフラッシュストレージを提供
・オールフラッシュの世界に、「VMAX」データサービスの世界最高基準を初めて提供
・劇的にシンプル化したアプライアンスベースのパッケージと、フラットなライフタイム価格のメンテナンスモデルが特長
・「VMAXオールフラッシュ」は、EMCのコンバージドインフラストラクチャである「VCE Vblock」および「VxBlock740」と一緒にオーダー可能
■「VMAX オールフラッシュ」モデル
・「VMAX450F」および「VMAX450FX」はティア1の高可用性アレイで、現在のストレージが抱える多くの課題に応えるソリューションを提供します。
・新しい「VMAX850F」および「VMAX850FX」アレイは、これまでにないパワフルなオールフラッシュ システムで、ハイパー コンソリデーションが必要なデータセンターなど、非常に高い要件が求められるクラウド規模の環境において卓越した性能を発揮します。
「VMAX450FX」および「VMAX850FX」に追加されるパッケージソフトウェアは、別添の製品比較表を参照してください。
<価格と提供について>
■価格:個別見積もり(最小構成:53TB基本容量、3年保守、基本インストレーションサービス込)
■提供開始時期:2016年3月2日(メインフレーム対応は3月中に提供開始予定)
■提供について:EMCジャパンおよびEMCジャパンのビジネスパートナーから提供します。
※製品画像は添付の関連資料を参照
■EMCジャパン株式会社について
EMCジャパンは、情報インフラの卓越したテクノロジーとソリューションの提供を通して、日本のお客様の情報インフラの課題解決をご支援し、あらゆる規模のお客様のビジネスの継続と成長、さらにビジネス価値の創造に貢献致します。http://japan.emc.com/
(C)2016 EMC Corporation. All rights reserved
EMC、EMC2、VMAX、XtremIOおよびEMCのロゴは、米国EMCコーポレーションの登録商標または商標です。これらの商標は、日本または諸外国で商標登録等により、適用法令で守られている場合があります。その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。
■別添:「VMAX オールフラッシュ」製品比較表
※添付の関連資料を参照