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ミズノ、作業現場でのフットワークを快適にするワーキングシューズを発売
作業現場でのフットワークを快適に
ミズノ ワーキングシューズ「オールマイティ」発売
ミズノは、公益社団法人日本保安用品協会(JSAA・・・Japan Safety Appliances Association)が制定するプロテクティブスニーカー規格・普通作業用(A種)認定のワーキングシューズ「オールマイティ」を、3月10日に全国の作業用品専門店、ホームセンター、ミズノオンラインショップなどで発売します。
近年の作業現場では、つま先を先芯により保護するスニーカータイプの靴(プロテクティブスニーカー)が広く使われ、市場では機能性に加え、履き心地やファッション性が求められています。
「オールマイティ」はJSAAプロテクティブスニーカー規格・普通作業用(A種)認定に適合したシューズで、安全性と耐久性に加え、スポーツシューズ開発の知見を生かし柔らかい履き心地と動きやすさが特長のワーキングシューズです。ウォーキングシューズのラスト(足型)とソール(靴底)を基本設計にし、フィット感と屈曲性を高めています。
初年度販売目標は80,000足です。(発売から1年間)
※製品画像は添付の関連資料を参照
ワーキングシューズ「オールマイティ」
オープン価格(予想店頭価格¥9,000前後+税(参考:税込価格¥9,720前後)
<ワーキングシューズ「オールマイティ」の特長>
■樹脂製先芯を内蔵
衝撃や圧迫から保護するために、つま先部分には樹脂製先芯を内蔵しています。(右写真:赤枠部分)
※参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
■耐久性の高いつま先と履き口
傷みやすいつま先(外側)はゴム材で覆い補強しています。さらにすり減りやすい履き口(内側)には、メッシュ素材に比べ破れにくい人工皮革を使用し耐久性を高めています。
■柔らかい履き心地
ベロ(足の甲にあたる部分)、中敷、履き口周りに柔らかい素材を使用し、柔らかい履き心地を追求しています。また、日本人の足の形にあわせて設計されたウォーキングシューズ(LD40III)のラスト(靴型)を基本設計にし、フィット感を高めています。
■動きやすく、滑りにくい靴底
ソール部(靴底)には、曲がる箇所にあわせて屈曲溝を設けています。また溝の間に水や油が溜まると滑りやすくなるため、つま先から踵、左右方向に水や油が流れ出やすいよう細かな溝を設けています。素材は、油により劣化しにくいゴム材です。
耐滑性能は、JSAAプロテクティブスニーカー規格を取得しています。
※参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照
<ワーキングシューズ市場について>
スニーカータイプのワーキングシューズの供給規模は年間で約1,200万足と言われています。(*1)近年、この市場ではスポーツブランドの参入が本格化し、機能性に加え履き心地やファッション性が求められています。
ミズノは、スポーツ品開発で培った技術や知見を一般生活分野や健康分野で活用しており、今回の商品発売を契機にワーキングシューズビジネスを強化していきます。
*1 ポスティコーポレーション シューズポスト編集部発行「シューズブック 2016年度版」2013年供給足数データより
※リリース詳細は添付の関連資料を参照
(お客様のお問合せ先)
ミズノお客様相談センター
フリーダイヤル
0120−320−799