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GMOインターネットなど、「Mobage クラウド GMOプラン US データセンター」を提供
GMOインターネット株式会社
「Mobage クラウド GMOプラン US データセンター」を提供開始
〜DeNAが運営する「Mobage」のパートナーサポートを拡充〜
GMOインターネット株式会社(以下、GMOインターネット)は、株式会社ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)が運営する「Mobage(モバゲー)」プラットフォームでアプリを公開するサービス事業者・開発者(以下、デベロッパー)に向けた専用プラン「Mobage クラウドGMOプラン US データセンター」を本日4月13日(水)より提供します。両社は、本プランの提供を通じてデベロッパーの海外進出を支援します。
【「Mobage クラウド GMOプラン US データセンター」の提供について】
GMOインターネットは、DeNAと協力して、2010年10月より、ソーシャルゲームプラットフォーム「Mobage」(2010年12月末現在 会員数:2,448万人、URL:http://mbga.jp)のパートナーサポートプログラムにおける運用サポート公式サービスとして、ソーシャルアプリ専用のクラウドサービス「Mobage クラウドGMOプラン」を提供しています。
この度GMOインターネットは、今春にDeNAの米国子会社であるngmoco, LLC(以下ngmoco)が運営する「Mobage」の本格展開を予定しているのに合わせ、アメリカ西海岸に新しくデータセンターを設置し、特別プラン「Mobage クラウドGMOプラン US データセンター」を提供します。デベロッパーは、当プランを利用することにより、DeNAが運営する「Mobage」だけでなく、ngmocoが運営する「Mobage」へアプリを公開する際に、言語や通貨の違いを気にすることなく、快適にインフラを利用することができます。
【「Mobage クラウドGMOプラン US データセンター」の特徴】
1.アメリカを拠点に展開
ngmocoが運営する「Mobage」は、アメリカを拠点に展開します。日本にあるサーバーを利用してソーシャルアプリを提供する場合、距離的な要因からレスポンス遅延が発生し、アプリが快適に利用できないことからユーザ離れなどの機会損失につながる可能性があります。「Mobage クラウドGMOプラン US データセンター」では、ngmocoが運営する「Mobage」との通信環境を考慮して、アメリカ国内にデータセンターを設置します。
2.契約からサポートまで、すべて日本語で対応
導入前の相談や契約、利用開始後の電話・メールサポートは、すべて日本語で対応します。また、請求も日本円で行い、クレジットカードを持っていなくても利用可能なことから、デベロッパーは、海外サーバーを使用する際にネックとなる言語の違いや時差を気にする必要なく導入することができます。
3.申し込みから最短1営業日でサーバー納品、準備期間完全無料
申し込みから、仮想サーバーは1営業日、専用サーバーは1週間程度で、サーバー環境を納品します。また、納品後でも、ngmocoが運営する「Mobage」でのアプリの正式公開まで(最大30日間)は料金が発生せず、各スペックを何台利用しても費用が発生しないことから、当期間中に最適なサーバー構成を調整することが可能です。
4.アプリ運用に必要な機能をすべて標準装備
「Mobage クラウドGMOプラン US データセンター」は、GMOインターネットが独自開発したコントロールパネルを備えており、Webブラウザから簡単にサーバーノードの追加・削除ができる上、「Mobage クラウドGMOプラン」で日本国内向けにもアプリを公開している場合は同じ管理画面で一元管理が可能です。また、急なアクセス増による高負荷や帯域不足でアプリが停止することを防ぐため、負荷分散のためのアプライアンス型の高性能ロードバランサーを標準提供し、トラフィックに合わせて上位回線の随時増強も行います。その他、アプリのチューニングに必要なアクセス解析ツールや、サーバーの監視ツールも無償で提供します。
※「Mobage クラウド GMOプランUS データセンター」のスペック・料金などは、添付の関連資料を参照