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日本産業機械工業会、12月の産業機械輸出契約状況を発表
平成27年12月 産業機械輸出契約状況
1.概要
本月の主要約70社の輸出契約高は、1,418億800万円、前年同月比89.7%となった。
プラントは3件、157億600万円となり、前年同月比41.1%となった。
単体は1,261億200万円、前年同月比105.3%となった。
地域別構成比は、アジア69.3%、北アメリカ9.9%、ヨーロッパ8.1%、中東3.9%、アフリカ3.5%、オセアニア2.2%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
〔1〕ボイラ・原動機
アジア、中東、ヨーロッパ、アフリカの増加により、前年同月比170.4%となった。
〔2〕鉱山機械
アジアの増加により、前年同月比228.1%となった。
〔3〕化学機械
アジア、オセアニアの減少により、前年同月比54.5%となった。
〔4〕プラスチック加工機械
北アメリカの増加により、前年同月比111.2%となった。
〔5〕風水力機械
中東、ロシア・東欧の減少により、前年同月比72.9%となった。
〔6〕運搬機械
アジアの減少により、前年同月比61.1%となった。
〔7〕変速機
アジアの増加により、前年同月比105.4%となった。
〔8〕金属加工機械
アジアの減少により、前年同月比82.0%となった。
〔9〕冷凍機械
アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比152.9%となった。
(2)プラント
アジア、中東、北アメリカの減少により前年同月比41.1%となった。
※以下の資料は添付の関連資料「平成27年12月 産業機械輸出契約状況」を参照
・(表1)平成27年12月 産業機械輸出契約状況 機種別受注状況
・(表2)平成27年12月 産業機械輸出契約状況 機種別・世界州別受注状況