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プラチナ万年筆、万年筆「出雲」から筆伝統工芸「加賀蒔絵」を施した軸4柄を発売

2016-02-16

最高級万年筆シリーズを25年ぶりに刷新。日本が世界に誇る、
伝統工芸「加賀蒔絵」を施した軸4柄を新発売。
日本の職人が最高の技を施した万年筆を創作する
「出雲」ブランドに「加賀蒔絵」をラインアップ。


 プラチナ万年筆株式会社(本社;東京 社長;中田俊也)では、日本の職人が最高の技を施した高級万年筆を「出雲」ブランドとして販売中です。今般、日本が世界に誇る伝統工芸「加賀蒔絵」の4柄「本漆高蒔絵 滝山水(たきさんすい)」、「本漆高蒔絵 浜の松」、「本漆平蒔絵 浜の松」、「本漆螺鈿蒔絵 鱗紋(うろこもん)」を新しくラインアップに加え平成28年2月20日(土)に発売します。軸には樹脂成型が発明される以前の材料であったエボナイトを採用し、25年継続したスタンダードな軸デザインから、素材が栄える大型軸へと変更しました。装飾は美術品の域に達した「加賀蒔絵」を施し、いずれも加賀蒔絵作家、大下宗香氏の手仕事によるもので一本一本、丹誠込めて数ヶ月の時間と技術を要して完成します。
 ※「加賀蒔絵」は江戸時代に大名が使う印籠や茶道具として発展し、華麗で気品漂う作風で世界的にも高い評価を得ています。


<4柄の特長>
●「本漆高蒔絵 滝山水」60万円(税抜)
 漆で模様を幾重も塗り重ね盛り上げた箇所に、数十種類の金、銀の粉を使い分けて描く高蒔絵技法。山間から流れ落ちる滝の情景を豪華で立体的に描きました。
●「本漆高蒔絵 浜の松」50万円(税抜)
 漆で模様を幾重も塗り重ね盛り上げた箇所に、数十種類の金、銀の粉を使い分けて描く高蒔絵技法。日本を代表する浜辺の松と海の波の景色を立体的でダイナミックに描きました。
●「本漆平蒔絵 浜の松」30万円(税抜)
 漆で模様を施し、数十種類の金、銀の粉を使い分けて描く平蒔絵技法。日本を代表する浜辺の松と海の波の景色を雄大に描きました。
●「本漆螺鈿蒔絵 鱗紋」30万円(税抜)
 漆で模様を施し、数十種類の金、銀の粉を使い分けて描く平蒔絵技法。大胆な構図で、古来より吉兆柄とされる鱗紋を随所に施して描きました。
 ※全モデル、キャップを後軸に差さないで最適に書けるキャップオフスタイル設計になっております。


 *商品ラインアップは添付の関連資料を参照


[お客様お問合せ先]
プラチナ万年筆株式会社
お客様相談係 フリーダイヤル 0120−875−760




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エボナイト 江戸時代 伝統工芸 万年筆 蒔絵 螺鈿 吉兆 技法

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