Article Detail
J&J、瞳の瞳孔径に着目した遠近両用コンタクトレンズを発売
業界初!瞳の瞳孔径に着目した遠近両用コンタクトレンズ
新製品「ワンデー アキュビュー(R) モイスト(R) マルチフォーカル」
全国発売を開始
*製品画像は添付の関連資料を参照
「目の健康」を大切にする使い捨てコンタクトレンズ アキュビュー(R)を提供する、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニー(本社:東京都千代田区、代表取締役プレジデント:デイビッド・R・スミス)は、このたび、遠近両用コンタクトレンズ、ワンデー アキュビュー(R) モイスト(R) マルチフォーカルを全国で発売いたします。
新製品、ワンデー アキュビュー(R) モイスト(R) マルチフォーカルは、コンタクトレンズ業界初、一人ひとり異なる瞳孔の大きさに着目した、171種類のセミカスタマイズ(※1)コンタクトレンズです。加齢や屈折度数によって異なる瞳孔径に合わせて度数分布を最適化しており、一人ひとりの瞳孔に合ったレンズを見つけることができ、クリアな視界を実現することができます。また、年齢とともに涙の量が減少するため、コンタクトレンズ装用中の乾燥感や異物感を感じやすくなりますが、ワンデー アキュビュー(R) モイスト(R) マルチフォーカルは、独自の保湿テクノロジー(※2)により、保湿成分が涙を引き寄せてレンズを保湿するため、朝から夜まで快適なつけ心地が続きます(※3)。
現在、使い捨てコンタクトレンズを使用していて、老眼を自覚している方は約400万人(※4)を超えており、その中で、遠近両用コンタクトレンズを使用している人はわずか約28万人(7%)です。多くの方は矯正をせず、不自由なままで生活されているか、老眼鏡を使用されていると考えられます。当社調査(※5)によると、老眼の矯正にコンタクトレンズを使用したいと69%の方が答えており、遠近両用コンタクトレンズの利用意向が高いことがうかがえます。一方で、老眼の矯正にコンタクトレンズを使用しないと答えた方は、「遠近両用は感覚がつかめない」、「使えるか分からない」、「年を取ってからのコンタクトは大変そう」という不安を抱えていることがわかりました。
今後、正しい情報を伝えいくことで遠近両用コンタクトレンズの装用者が増え、健やかで快適な暮らしに寄与できるよう取り組んで参ります。
※1 加齢や屈折度数によって異なる瞳孔径に合わせて度数分布を最適化し、171種類の異なるレンズ設計を適用しました。
※2 ラクリオン(R) テクノロジー:当社独自のテクノロジー名。レンズ素材であるetafilcon Aに、涙の成分に似た保湿成分を取り込みました。その保湿成分は持続的にレンズ内に閉じ込められ、装用時間中ずっと流出しません。
※3 装用感には個人差があります。
※4 2014年 J&J調べ「使い捨てコンタクトレンズ装用中の老視自覚者」
※5 2015年 J&J調べ「目のエイジングケアに関する調査」
*製品特徴などは添付の関連資料を参照
■「ワンデー アキュビュー(R) モイスト(R) マルチフォーカル」 製品概要
製品名:ワンデー アキュビュー(R) モイスト(R) マルチフォーカル
内容:1箱30枚入り
販売名:ワンデー アキュビュー モイスト
メーカー希望小売価格:オープン価格
承認番号:21600BZY00408000
◎コンタクトレンズは高度管理医療機器です。必ず事前に眼科医にご相談の上、検査・処方を受けてお求めください。
◎ご使用前に必ず添付文書をよく読み、取扱い方法を守り、正しく使用してください。
<ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーについて>
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーは、1991年に世界初の使い捨てコンタクトレンズ アキュビュー(R)を日本に導入して以来、常に使い捨てコンタクトレンズ市場をリードし続けてきました。全ての人が毎日を健康に、明るくクリアな視界で過ごせるよう、人々のクオリティ・オブ・ビジョン(QOV)の向上を目指して、貢献し続けたいと願っています。
アキュビュー(R)はジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社の登録商標です。