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日本産業機械工業会、11月の産業機械輸出契約状況を発表
平成27年11月 産業機械輸出契約状況
1.概要
本月の主要約70社の輸出契約高は、932億2,500万円、前年同月比79.8%となった。
プラントは2件、166億2,400万円、前年同月比135.4%となった。
単体は766億100万円、前年同月比73.2%となった。
地域別構成比は、アジア77.5%、ヨーロッパ8.0%、北アメリカ6.9%、アフリカ3.0%、中東2.3%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
〔1〕ボイラ・原動機
アジア、北アメリカの減少により、前年同月比28.3%となった。
〔2〕鉱山機械
ロシア・東欧の減少により、前年同月比42.3%となった。
〔3〕化学機械
アジアの増加により、前年同月比388.9%となった。
〔4〕プラスチック加工機械
アジアの増加により、前年同月比101.8%となった。
〔5〕風水力機械
南アメリカの減少により、前年同月比75.1%となった。
〔6〕運搬機械
アジア、中東の増加により、前年同月比195.8%となった。
〔7〕変速機
北アメリカ、南アメリカの増加により、前年同月比102.2%となった。
〔8〕金属加工機械
アジアの減少により、前年同月比86.1%となった。
〔9〕冷凍機械
アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比188.5%となった。
(2)プラント
アジアの増加により、前年同月比135.4%となった。
※以下の資料は添付の関連資料「平成27年11月 産業機械輸出契約状況」を参照
・(表1)平成27年11月 産業機械輸出契約状況 機種別受注状況
・(表2)平成27年11月 産業機械輸出契約状況 機種別・世界州別受注状況