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三菱UFJニコスなど、「箱根西麓・三島大吊橋」隣接の付帯施設にクラウド型マルチ決済システム「J‐Mups」を導入
静銀ディーシーカードと三菱UFJニコス、
「箱根西麓・三島大吊橋」隣接の付帯施設に「J‐Mups」を導入!
〜クレジットカード、銀聯カード、電子マネーの提供、外貨建てカード決済サービスの取り扱いを開始〜
静銀ディーシーカード株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役:青木孝好)と三菱UFJニコス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上治夫)はこの度、12月14日開業の「箱根西麓・三島大吊橋(愛称:三島スカイウォーク)」に隣接する付帯施設全店にクラウド型マルチ決済システム「J‐Mups(ジェイマップス)」を導入、開業からその取り扱いを開始しました。
三島スカイウォークは国内最長(全長400メートル)の歩行者専用つり橋で、株式会社フジコー(本社:静岡県三島市、代表取締役:宮澤俊二)が運営。橋の上からは、雄大にそびえる富士山をはじめ駿河湾、伊豆の山々などの絶景が一望でき、地域の新しい観光名所としても期待されています。同社は隣接する商業施設も運営しており、国内外からの利用客のキャッシュレス決済に対応するため、渡橋料金や各施設での飲食代、お土産などの購入代金の支払いに、今般、「J‐Mups」の導入を決めたものです。
なお、提供する決済サービスは、クレジットカードと銀聯カード、電子マネー(交通系、楽天Edy等)で、訪日外国人向けの外貨建てによるカード決済サービス「DCC(ダイナミック・カレンシー・コンバージョン)決済サービス」も取り扱います。利用客は渡橋料金の他、カフェや軽食、お土産などの物販店でスピーディーかつ簡便に支払いが可能となるものです。
「DCC決済サービス」は、日本国内において海外発行カード(VisaとMasterCard(R))による外貨※建てでの決済を可能とする仕組み。これにより、訪日外国人は店頭で「自国通貨建て」での支払いを選べば、為替変動を心配することなく、支払い金額を確定できるものです。
※米ドル、韓国ウォン、豪ドル、台湾ドル、ユーロなど19通貨
静銀ディーシーカードと三菱UFJニコスは今後も、「観光立国」「地方創生」の実現に向けて、安全・安心・快適なキャッシュレス決済の環境整備を積極的に推し進めていきたいと考えています。
以上
※「楽天Edy(ラクテンエディ)」は楽天グループのプリペイド型電子マネーサービスです。
<参考資料>
■クラウド型マルチ決済システム「J‐Mups(ジェイマップス)」の概要
1.主な特長
(1)拡張性:クレジットカード・銀聯カード・J‐Debit(ジェイデビット)・各規格の電子マネーといった各種決済サービスに対応可能。加盟店独自のポイントプログラムやクーポン等のサービス機能も搭載できる。訪日外国人向けの外貨建てカード決済サービス「DCC決済サービス」にも対応。
(2)低価格:従来端末に比べ低価格。インターネット回線を利用することで通信コストの削減も実現。
(3)高セキュリティ:端末側にセンシティブ情報を残さない安全性に優れた設計。PCI−DSSに準拠認定。
(4)高速処理:クレジットカードの処理速度が1〜2秒(一般的なアナログ回線の場合10〜20秒)
2.端末イメージ
*添付の関連資料を参照
■DCC決済サービスの概要
1.対象取引
海外発行のVisa、MasterCard(R)カード会員によるカード決済
2.対応通貨
19通貨(米ドル、韓国ウォン、豪ドル、台湾ドル、ユーロ、香港ドル、シンガポール・ドル、英ポンド、タイ・バーツ、カナダ・ドル、マレーシア・リンギット、ベトナム・ドン、ロシア・ルーブル、スイス・フラン、インド・ルピー、フィリピン・ペソ、インドネシア・ルピア、スウェーデン・クローナ、UAE・ディルハム)
以上