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東京メトロ、銀座線上野駅1番ホーム(渋谷方面)にホームドア・可動ステップを設置
銀座線上野駅1番ホーム(渋谷方面)にホームドア・可動ステップを設置します
東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:奥 義光)では、お客様に安心してご利用いただけるよう、ホームでの安全対策(転落事故、接触事故の防止等)として、全駅へのホームドア設置及びホームと車両との隙間が大きい箇所への可動ステップの設置を進めていますが、このたび、銀座線としては初となるホームドア及び可動ステップを上野駅1番ホーム(渋谷方面)に設置することが決定しましたのでお知らせいたします。
今回設置するホームドアは、透過型ハーフハイトタイプのホームドアで、当タイプのホームドアを本格導入するのは東京メトロ初となります。
銀座線では、「銀座線全線リニューアル」として、新型車両の導入や駅改装工事等を実施していますが、ホームドア・可動ステップについては、2018年度全駅設置完了(大規模改良工事駅を除く)に向けて、現在各駅において、設置に必要な準備工事を実施しています。工事期間中は、お客様に大変ご不便とご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解をいただきますようお願いいたします。
東京メトロでは、現在、全179駅中84駅の整備が完了し、設置率は47%となっていますが、引き続き、全駅へのホームドア設置に努めてまいります。
詳細は下記のとおりです。
記
●設置日:2015年12月20日(日)
●使用開始日:2016年3月12日(土)
*参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
(左)【上野駅ホームドア設置イメージ】
(右)【透過型ハーフハイトタイプホームドア(豊洲駅試験設置の様子)】
・可動ステップとは
ホームと車両の隙間が大きい箇所には、乗降時の踏み外しや転落防止のため可動ステップを設置しています。
これは、列車到着時、床面から赤枠部分のステップが張り出し、隙間を少なくする設備です。
2004年5月から導入を始め、現在19駅に設置しています。
*参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照
以上