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NTTデータイントラマート、システム共通基盤「intra−mart」のアップデート版を発表
従来のシステム開発に革新
APIをつなぎ合わせノンコーディングでの業務アプリケーション開発を実現する
「intra−mart」アップデート版をリリース
株式会社NTTデータ イントラマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人、以下、イントラマート社)は、システム共通基盤「intra−mart Accel Platform(以下、iAP)」をはじめとしたAccelシリーズのアップデート版を2015年11月30日にリリースいたしました。iAPのアップデート版では、クラウド上で外部公開されているWeb APIや独自で作成したAPIなどをつなぎ合わせながらノンコーディングの業務アプリケーション開発が可能となり、さらなる開発生産性向上を実現する開発基盤のご提供が可能となります。
企業におけるアプリケーション開発のアジャイル化が進む中、イントラマート社ではiAP上でのアプリケーション開発においてコーディングによる開発を極力抑え、API、サービス連携、モジュール化を利用したノンコーディングの開発形態の提供に注力してまいりました。今回追加された機能「IM−LogicDesigner」は、ブラウザ上からAPI同士をビジュアルにつなぎあわせて業務ロジックを素早く作成します。作成された業務ロジックは、画面作成ツール「IM−FormaDesigner」や「IM−Workflow/IM−BIS」から呼び出すなど、様々な用途で活用できるだけでなく、クラウド上のWeb APIとして外部公開が可能になります。これまでコーディングが必要とされていた開発工程においても、ノンコーディングで業務アプリケーションを構築できるようになり、大幅な開発工数削減に加え、エンドユーザコンピューティングをサポートいたします。
■IM−logicDesigner画面イメージ
*添付の関連資料を参照
その他、今回のアップデート版では以下の機能が強化されます。(一部抜粋)
○intra−mart Accel Platform
・IM−共通マスタ(ユーザ検索処理のパフォーマンスの改善、会社の認可判断パフォーマンスの改善他)
・ユーザインターフェース(メニュー表示画面の提供、動画再生用のimuiVideoタグの提供)
・IMBox(DirectMessageの既読機能)
○intra−mart Accel Collaboration
・スケジュール/施設のアクセス権強化
○ViewCreator
・クロス集計、Highcharts(別途ライセンス必要)をグラフ集計で利用するための連携用モジュールの提供
■参考(開発者向け情報サイト:intra−mart Developer Support Site)
http://www.intra-mart.jp/developer/
■株式会社NTTデータ イントラマートについて
株式会社NTTデータ イントラマートは、Webシステム構築のための商用フレームワーク製品「intra−mart」の開発及び販売を中心に事業展開しております。1998年より、当社が企画、開発した独自のシステム開発フレームワーク、業務コンポーネント群、アプリケーションシリーズは、2015年3月末現在4000社を超える企業へ導入されており、150社以上のパートナーと共に、システム構築、コンサルティング、教育、運用支援に到るまでのトータルソリューションを提供しています。
・社名:株式会社NTTデータ イントラマート
・代表者:代表取締役社長 中山 義人
・設立:2000年2月
・資本金:7億3,875万円
・売上高:<連結>44億3千万円(2015年3月期)
・従業員数:<連結>223名(2015年3月末)
・事業内容:「intra−mart」の企画・開発・販売・保守及びその導入に関するコンサルティング・システム開発・教育の提供。
※1:「intra−mart」は株式会社NTTデータ イントラマートの登録商標です。
※2:その他記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の商標、又は登録商標です。