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オプテックス・エフエー、従来比2.5倍の明るさを実現した点灯制御専用高輝度リング照明を発売
従来比2.5倍の明るさを実現した
点灯制御専用高輝度リング照明を発売
オプテックス・エフエー株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:小國勇)はセンシングリング照明(温度保護回路内蔵)「OPR−SFシリーズ」のφ32、φ55の2サイズを2015年12月1日に、φ70、φ85サイズを2016年1月に発売します。
OPR−SFシリーズは、点灯制御専用とすることで従来比2.5倍の高輝度発光を実現したリング照明です。従来のリング照明は、高輝度で連続点灯させると照明内部が高温になってしまうため、連続点灯時の明るさには制限がありました。
OPR−SFシリーズは、連続点灯10秒以内の点灯制御専用とすることで、通常発光の2.5倍の高輝度で発光しても照明の温度上昇を抑えることができます。また、誤って連続点灯状態で使用した場合でも、照明内部が高温(80℃以上)になると自動消灯する温度保護回路を内蔵しました。
従来、ストロボ電源のオーバードライブモードで瞬間的に高輝度発光させていた用途でも、よりローコストで設定が簡単な汎用電源での対応が可能となります。またOPR−SFシリーズなら長い発光時間を確保できるため、スローシャッターに対応しさらに明るく撮像できます。
さらに独自のセンシング機能「FALUXsensing」により、輝度をモニタリングすることができ、輝度管理の負担を軽減します。光源色は白色、標準価格は34,000円(税別/φ32サイズ)からです。
当製品は、12月2日から開催の「国際画像機器展2015」、「2015国際ロボット展」にて初出品いたします。
今後もオプテックス・エフエーは、お客様の利益向上につながるFA製品を開発してまいります。
■製品外観
※添付の関連資料を参照
※リリース詳細は添付の関連資料を参照