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JEITA、10月の民生用電子機器国内出荷実績を発表
2015年 9月民生用電子機器国内出荷実績
<9月の概況>
民生用電子機器の10月国内出荷金額は1,051億円(前年比107.6%)と2ヶ月ぶりのプラスとなった。
分野別に見ると、映像機器は496億円(前年比102.0%)と2ヶ月ぶりのプラスとなった。
音声機器は79億円(前年比134.4%)と2ヶ月ぶりのプラスとなった。
カーAVC機器は476億円(前年比110.3%)と2ヶ月ぶりのプラスとなった。
<製品別の動向>
・薄型テレビ計は365千台(前年比108.5%)となった。
サイズ別は、29型以下が92千台(同100.9%)、30〜36型が115千台(同119.2%)、37〜49型が102千台(同112.4%)、50型以上が56千台(同96.8%)となった。
また、サイズ別構成比は、29型以下が25.2%、30〜36型が31.5%、37〜49型が27.9%、50型以上が15.4%となった。
・4K(対応)テレビは56千台(前年比157.8%)、薄型テレビ全体に占める割合は15.3%となった。
・ハイブリッドキャスト対応テレビは132千台(前年比139.4%)となった。薄型テレビ全体に占める割合は36.1%となった。
・BDレコーダ/プレーヤは230千台(前年比93.4%)となった。
その内訳は、BDレコーダが183千台(同91.9%)、BDプレーヤが47千台(同99.9%)であった。
・DVDビデオは51千台(前年比81.9%)となった。
・デジタルビデオカメラは65千台(前年比78.6%)となった。
・ラジオ受信機は114千台(前年比91.9%)と8ヶ月連続でマイナスとなった。
・ICレコーダは89千台(前年比87.2%)と3ヶ月連続でマイナスとなった。
・ステレオセットは32千台(前年比86.5%)と2ヶ月連続でマイナスとなった。
・スピーカシステムは18千台(前年比87.9%)と16ヶ月連続でマイナスとなった。
・カーCDプレーヤは216千台(前年比85.7%)と19ヶ月連続でマイナスとなった。
・カーDVDは31千台(前年比163.5%)と6ヶ月ぶりのプラスとなった。
・カーナビゲーションシステムは446千台(前年比116.0%)と3ヶ月連続でプラスとなった。
ソース別構成比は、フラッシュメモリが96.9%、HDDタイプが3.1%であった。
・ETC車載ユニットは261千台(前年比101.8%)と5ヶ月連続でプラスとなった。
※グラフ資料・表は添付の関連資料を参照