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サカタのタネ、ヒマワリの種子「ビンセント(2型)ネーブル」全5品種・5色を発売
人気のヒマワリビンセント(R)シリーズに新品種『ビンセント(R)(2型)ネーブル』発売
これまでにない濃く鮮やかなオレンジ色で、花首が硬く、幅広い用途に向く
*写真は添付の関連資料を参照
サカタのタネは、花が上を向いて咲き、花色が鮮やかで小売店で人気のヒマワリ「ビンセント」シリーズに待望の新色『ビンセント(2型)ネーブル』(=写真=)を追加し、種子の発売を開始します。
「ビンセント」シリーズは、ヒマワリに情熱を注いだ画家ゴッホ(Vincent van Gogh)にちなんで命名されました。花が上を向いて咲き、花弁の重ねがよく、花色が鮮やかなシリーズです。止め葉が小さく、花首が硬いため切り花出荷に適しています。高温期でも高品質な美しいスタイルで出荷でき、花束やアレンジメント、ブライダルブーケや装飾など幅広い用途に向いています。さらに、日長にほぼ中性のため、長日条件下では草丈が伸びすぎず、短日条件下でも草丈が十分に確保できます。播種後は生育環境にもよりますが、約50日〜60日で開花します。
『ビンセント(2型)ネーブル』は、これまでの同系色のヒマワリにはない濃く鮮やかなオレンジ色が特徴です。花弁はすっきりとしたシャープな形をしており、発色がよい品種です。存在感があり、目を引きます。発芽率がよく、特に花首が硬く丈夫で、一斉に開花するため、出荷ロスが低く、試作いただいた生産者からは「とても作りやすい」と高い評価をいただきました。初夏から夏のイメージが強いヒマワリですが、近年では暖色系の色合いから敬老の日ギフトやハロウィンなどオータムシーズンの装飾にも使われるようになってきており、『ビンセント(2型)ネーブル』は花色の濃さからこのような用途にもおすすめです。
『ビンセント(2型)ネーブル』の種子は、2016年3月より全国のJA・種苗店ルートを通じて1袋、1,000粒入りで販売を開始し、希望小売価格は4,860円(税込)で
【報道用参考資料】
■「ビンセント」シリーズの概要
〔1〕日長の影響をほとんど受けず、一年を通じて開花し、年間を通して作付けが可能。
〔2〕発芽ぞろいがよく生育旺盛で採花ロスが少ない。
〔3〕止め葉(花のすぐ下の葉)が小さいので、花が葉で覆い隠されることがない。
〔4〕花首が丈夫で花が上に向かって咲くため、アレンジメントや花束に向いている。
〔5〕切り花用ヒマワリの需要最盛期である3〜11月に高品質な切り花を容易に栽培できる。
〔6〕時期を問わず花弁数が多く重ねもよいので、ボリューム感がある。
〔7〕無花粉なので花もちがよく、周囲を汚さない。
〔8〕ヒマワリに情熱を注いだ画家ゴッホ(Vincent van Gogh)にちなんで命名。
■「ビンセント」シリーズのラインアップ(全5品種、5色)品種
*添付の関連資料を参照
■ヒマワリ「ビンセント」のロゴマーク
*添付の関連資料を参照
■作型図
*添付の関連資料を参照
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