ミズノ、子供用野球品「ワイルドキッズコレクション」４アイテムを発売

最初から本格的仕様で始めよう

子供用野球品『ワイルドキッズコレクション』発売


　ミズノでは幼稚園児から小学生低学年（１〜２年生）を対象とした本格的な野球品「ワイルドキッズコレクション」４アイテムを１１月１０日より全国のミズノ品取扱店で発売します。
　近年の少子化などの影響で、少年野球チームでは人数確保のために少しずつ編成年齢の低下が進み、競技として本格的に取り組み始める年齢も下がってきていると言われています。ミズノでは、低年齢の子供たちが楽しく野球を始められるよう本格仕様ながら扱いやすい新しいラインナップ「ワイルドキッズコレクション」を開発しました。
　またミズノでは「ワイルドキッズコレクション」の発売にあわせて、全国約８００店で「やきゅう基地」というジュニア用野球品コーナーを展開し、野球を始める際の基本的な情報に加え、野球品の選び方や豆知識等の提供も行います。
　なお、初年度販売目標は１億円です。


◇「ワイルドキッズコレクション」野球品（※商品画像は関連資料を参照）
　グラブ＜７Ｓサイズ＞（￥３，１５０）、手袋（￥１，２６０）
　バット（￥３，９９０）、シューズ（￥３，９９０）
　※価格は消費税込み

　今回、発売する商品は以下の商品です。（欄外右＊印は１枚目写真掲載商品）
　　※添付の関連資料を参照


■『ワイルドキッズコレクション』各アイテム特長
　今回の新製品は本格的な仕様ながら、幼稚園児から小学低学年でも扱いやすい大きさ、形状が特長です。

（１）少年軟式用バット
　大人用のバット形状を踏襲しながらも、初めてバットを扱う子供が振りやすいよう、長さを短く、重心位置をやや手元に設定しました。また少年用としてはグリップをやや太めにすることで、握った際に力を入れやすくしています。

（２）少年軟式用グラブ
　親指先端と人差し指先端をつなぐ「ウエブ」と呼ばれるパーツの革の部分に切り込みを入れることで、握力が十分でない子供でも、グラブの開閉をしやすくしました。素材は天然素材の中でも特に柔らかい豚革を使用し、手に馴染みやすく、ポケット（捕球するくぼみ）ができやすくしています。また子供の手首は細く、グラブに手を入れた際に不安定になりやすいため、手首周辺のサイズを簡単に調整できるベルトを設けています。

（３）シューズ
　足の指をしっかり使ってバランスよく動けるよう、前足部分にゆとりを持たせています。またグリップ性能を高める突起や、足を曲がりやすくするために足裏の屈曲部分に溝を設けながらも子供でも履きやすい比較的平坦な専用ソール（靴底）にしています。さらに、履き口の裏側は足入れ感の優しいメッシュ素材です。

（４）バッティング手袋
　これまでなかったさらに小さいサイズ（１４〜１７ｃｍ）を展開。甲側全面と掌側の一部に伸びるニット素材を採用することで１枚の手袋で２サイズ分に対応、また初めて手袋をはめる子供に向けてソフトな装着感、動きやすさも備えています。


【ジュニア用野球品売場の展開について】
　ミズノでは今回の「ワイルドキッズコレクション」の発売にあわせて全国約８００店で「やきゅう基地」という名称のジュニア用野球品コーナーを展開します。（すべての「やきゅう基地」で「ワイルドキッズコレクション」商品の取り扱いをしているわけではありません）
　この「やきゅう基地」では、野球を始める際の用具選びのポイントの情報発信はもちろん、憧れの野球選手の手形や足形の設置など野球に親しめるような工夫も行っていきます。
　またミズノホームページ野球サイトでも、用具選びのポイントやお手入れ方法、プロ野球選手からのアドバイス等の情報が閲覧でき、取り扱い店舗検索もできるウエブ版「やきゅう基地」が本日１０月１８日よりスタートします。

◇「やきゅう基地」イメージ図
　※添付の関連資料を参照