Article Detail
トリドール、インドネシアの丸亀製麺がハラール認定レストランとして承認取得
厳しい基準のインドネシア MUI承認機関から認定
インドネシアの丸亀製麺でハラール認定を取得
株式会社トリドール(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:粟田 貴也、以下当社)がFC展開するインドネシアの丸亀製麺(運営会社:PT.SRIBOGA MARUGAME INDONESIA)はこのたび、世界一のイスラム教徒人口を抱えるインドネシア共和国においてMUI(宗教評議会)の厳格な審査基準をパスし、イスラム教の教えに従ったハラール認定レストラン、事業者としての承認を取得しました。
今回の承認取得は、当社として初のイスラム圏であるインドネシアへの進出が決まった時点から、約3年の月日を経て実現しました。これにより、豚やアルコールを使用しない事はもちろんの事、イスラム教の教えに則った物流管理や品質管理を厳守した、イスラム教徒が安心して食事できるレストランである事が証明されました。インドネシアでは、10月15日より商品構成を刷新しハラール認定レストランの証明書を店頭に掲示して参ります。
今後はこのノウハウを活かし、世界で16億人を超えるとされるイスラム世界への店舗展開も今まで以上に積極的に行うことが可能になりました。
丸亀製麺がインドネシアでハラール承認を取得できたことで、イスラム世界でも確かな地位を確立し、当社の更なる事業の拡大を図ります。