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凸版印刷、液体製品用スタンディングパウチ「エアホールドパウチ」が焼酎容器として採用
凸版印刷、空気の力で自立する液体製品用スタンディングパウチ
「エアホールドパウチ(R)」が、焼酎容器として採用
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、空気の力で自立する液体製品用スタンディングパウチ「エアホールドパウチ」を販売しています。今回、このエアホールドパウチが、濱田酒造株式会社(◇)(本社:鹿児島県いちき串木野市、代表取締役社長:濱田雄一郎(◇)、以下 濱田酒造(◇))が2015年9月16日から発売した「本格芋焼酎 海童 25%」と「本格麦焼酎 隠し蔵 25%」、若松酒造株式会社(本社:鹿児島県いちき串木野市、代表取締役社長:濱田 俊彦(◇))が9月16日から発売した「本格芋焼酎 薩摩一 25%」と「本格麦焼酎 白薩州麦 25%」のパウチ容器として採用されました。
◇社名・社長名の正式表記は添付の関連資料を参照
「エアホールドパウチ」は、パウチのサイド部分に、空気を縦方向に封入することで自立性を向上。見た目に美しいだけでなく、持ちやすさ・注ぎやすさを実現した、液体製品用スタンディングパウチです。さらに、空気を封入した部分から簡単に開封して空気を抜くことができるため、小さく折りたたんで廃棄できます。
これらのエアホールドパウチの特長はもちろん、焼酎の風味を損なわないパウチ仕様が評価され、今回の採用につながりました。
・参考画像は添付の関連資料を参照
■「エアホールドパウチ」の特長
・「空気の柱」でスッキリ自立
スタンディングパウチのサイド部分に縦方向に空気を注入することで自立性を向上。店頭での美粧性はもちろん、内容物が減っても自立性を維持できます。
・しっかり持てて注ぎやすい
「空気の柱」があることにより握りやすさが向上。強く持っても内容物が吹き出す心配がありません。
・環境にやさしい廃棄性
空気を注入した部分から開封することで簡単に空気を抜くことができるため、一般的なスタンディングパウチと同様に小さく折りたたんで廃棄できます。これにより、環境負荷の低減に貢献できます。
・軽くて便利
プラボトルや紙パックに比べて軽量なため、持ち運びも容易です。
・多彩なサイズ展開
大容量の2lから小容量の180mlまで幅広いサイズ展開により、さまざまな製品への対応が可能です。
■採用商品について
<濱田酒造株式会社(◇)>
・商品名:本格芋焼酎 海童 25% 500mlパウチ/1000mlパウチ
・原材料:さつまいも(鹿児島県産)、米麹(国産米)
・度数:25度
・容量:500ml/1000ml
・商品名:本格麦焼酎 隠し蔵 25% 500mlパウチ/1000mlパウチ
・原材料:麦、麦麹
・度数:25度
・容量:500ml/1000ml
<若松酒造株式会社>
・商品名:本格芋焼酎 薩摩一 25% 500mlパウチ/1000mlパウチ
・原材料:さつまいも(鹿児島県産)、米麹(国産米)
・度数:25度
・容量:500ml/1000ml
・商品名:本格麦焼酎 白薩州麦 25% 500mlパウチ/1000mlパウチ
・原材料:麦、麦麹
・度数:25度
・容量:500ml/1000ml
■今後の目標
凸版印刷は、「エアホールドパウチ」を清酒業界・調味料業界はもちろん、その他飲料や食品、トイレタリー、理美容業界など液体製品を取り扱う業界に向けて拡販。関連受注も含め、2016年度に約10億円の売上を目指します。
※「エアホールドパウチ」は、凸版印刷の登録商標です。
*本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以上