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ドゥカティジャパン、「ドゥカティ・ディアベル・カーボン」の2016年モデルを発表
ドゥカティ・ディアベル・カーボン2016
●進化を続けるディアベル・ファミリー
●新しくなったディアベル・カーボンは、洗練された素材とトリムを使用
●2016バージョンは、デザインが見直されたエグゾースト、ホイール、シートが特徴
ミラノ国際モーターサイクルショー(EICMA)2015の開催に先立ち、ドゥカティは、2016年モデルのラインナップに加わるディアベル・カーボンの新バージョンを発表しました。ニューカラーを纏ったディアベル・カーボンは、EUでは2015年10月から市販が開始され、まったく新しいグラフィックと数多くの新技術・装備によって、これまで以上にアグレッシブで洗練されたモーターサイクルへと進化しています。
ディアベルは、ユニークで他に類を見ないスタイル、革新的な技術、そして際立つ存在感を特徴としています。世界中のモーターサイクリストから高い評価を受けたそのスタイルは、ドゥカティ・ブランドの新たな地平を切り拓きました。
ディアベルは、その堂々とした力強いシルエットで、ストリートの主役になると同時に、他のドゥカティ・モデルと同様、軽量かつ俊敏な運動性能も備えています。
最新世代のテスタストレッタ11°DSエンジン、ABS、ドゥカティ・トラクション・コントロール、ドゥカティ・ライディング・モード、そしてドゥカティならではの軽快なハンドリングによって、エキサイティングでありながらも安全なライディング体験を提供します。162hpのパワー、わずか205kgの重量、そして独自のデザインにより、ディアベルは快適でスポーティなライフスタイル・モーターサイクルとしての魅力を備えています。
2016バージョンの新しいイメージカラーとなるアスファルト・グレイは、カーボン素地、レッド・ストライプ、フレームのダーク・クローム塗装とエレガントに調和しています。マシン仕上げによる専用の鍛造ホイールが、ディアベルの堂々としたデザインを強調しています。2016バージョンのディアベル・カーボンの新装備には、ジルコテック・セラミック・コーティングが施されたエグゾースト・マニホールドも含まれます。セラミック・コーティングは、エグゾースト・システムに、より洗練された印象をもたらします。システムには、つや消しステンレスによるサイレンサーカバーも装着されます。
さらに、ディアベル・カーボンには、完全に新設計され、まったく新しい専用のトリムを使用したシートも装備されます。
また、新しいカーボン・バージョンに加え、マット・ブラックの燃料タンク、ブラック・フレームとホイールを装着し、全体をブラックでトータル・コーディネイトしたダーク・ステルス・バージョンも登場します。
尚、日本仕様、日本への導入時期、価格等は現在未定
※製品画像は添付の関連資料を参照