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プリンスホテル、雫石プリンスホテル・雫石スキー場が改装を行い12月にオープン
雫石プリンスホテル・雫石スキー場
東北を代表するスノーリゾートを目指し
ホテル、スキー場のバリューアップを実施
株式会社プリンスホテル(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:小林正則)は、盛岡から約20kmに位置し自家源泉「雫石高倉温泉」を有する雫石プリンスホテル(所在地:岩手県岩手郡雫石町高倉温泉、支配人:小西司)の上層階の8階及び9階の客室(74室(※)総客室数266室)と「メインダイニングルーム こぶし」の改装を行い2015年12月にオープンいたします。
また、雫石スキー場ではかつてワールドカップや世界選手権の会場として使用された「レディースダウンヒルコース」を含む、現在閉鎖中の4,000mを超えるコースを復活させ、早朝1日1回、山頂直下まで雪上車で登り、ご来光を眺めながらオフピステ(人の手が入っていない雪面)のロングコースをお楽しみいただくことができる「サンライズスキーツアー」を実施いたします。
その他、雪上車で雪原を巡る「雪原クルーズ」といった新サービスの実施やスノーランドエリアの拡充を行います。
今回のバリューアップは「北海道新幹線開業」や「いわて花巻空港のチャーター便充実」による国内外の商圏拡大と「アクティブシニア層及びインバウンドマーケットの拡大」を背景に行うものです。
「連泊に配慮した客室の設置」「日本酒、ワインと地元食材にこだわった食事の提供」「スノーアクティビティーの充実」というバリューアップを行うことで、「宿泊」「食事」「温泉」「スキー」という冬の楽しみが揃った「東北を代表するスノーリゾート」を目指してまいります。
*表資料は添付の関連資料を参照
[バリューアップ内容]
1. 連泊に配慮した客室の設置
シニアや訪日外国人旅行者に多い連泊需要に対応すべく、上層階(8階及び9階)の客室(74室)を改装いたします。
今後はスキーやゴルフ、温泉といった自ホテル施設はもちろん、外部の自然・歴史的観光資源(平泉、小岩井農場、盛岡城跡など)を活かした連泊での滞在のご提案などにも力を入れ通年型リゾートとしての魅力を高めてまいります。
(1)岩手の魅力を感じられる空間演出。
窓から望める岩手山など雫石ならではの大自然や岩手の魅力を感じていただくべく、地元の花を取り入れたデザインや工芸品(南部鉄器、雫石の藍染めなど)をモチーフとした装飾で空間を演出します。
(2)開放感の演出
インテリアのレイアウト変更や機能的なものへの変更などにより開放感を高めます。
(3)大型ベッド需要への対応
9階一部客室をツインからハリウッドツインスタイルに変更。
これにより大きめのベッドを好まれる訪日外国人客のニーズにお応えします。
2. 日本酒、ワインと地元食材にこだわった食事の提供
「食事」は、シニアや訪日外国人旅行者が旅行の際に重視する項目で常に上位にランクされます。
そこで岩手県産を中心にシェフが厳選した食材を取り入れた料理を、日本酒やワインと合せて楽しめるフランス料理レストランとして「メインダイニングルームこぶし」をリニューアルし、冬期限定営業から通年営業に営業期間を変更いたします。
店内には五感(パフォーマンス、口当たり、香、音、味)で食事をお楽しみいただけるようパフォーマンスグリルを新設し、8階及び9階の宿泊客を対象に提供を開始するハーフブッフェスタイルの朝食ではメインプレートの卵料理とサイドミールの仕上げを行います。
内装は木目を多く取り入れるなど岩手県の美しい自然との調和を図るほか、南部鉄器をモチーフとした装飾を取り入れるなど岩手の魅力を随所で感じていただける空間を演出いたします。
*参考画像・リリース詳細は添付の関連資料を参照
※お客さまからのお問合せ・ご予約は
雫石プリンスホテル
TEL:019−693−1111(代表)にて承ります。