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日立建機、作業性・整備性向上など振動ローラー4機種をモデルチェンジし発売

2015-09-15

日立建機、ZC35C−5、ZC50C−5、ZC35T−5、ZC50T−5を発売
―振動ローラ4機種をモデルチェンジ―


 日立建機株式会社(社長:辻本 雄一)は、新型振動ローラ ZC35C−5、ZC50C−5、ZC35T−5、ZC50T−5の4機種を、9月16日から発売します。
 ZC35C−5(運転質量2.80t)、ZC50C−5(運転質量3.61t)は、ZC35C−3およびZC50C−3の後継機で、コンバインド型(前輪は鉄のドラム、後輪はタイヤ)です。ZC35T−5(運転質量3.03t)、ZC50T−5(運転質量4.08t)は、ZC35T−3およびZC50T−3の後継機で、タンデム型(前後輪ともに鉄のドラム)です。
 従来機を踏襲した安全性能に加え、作業性・整備性を向上させました。国土交通省排出ガス対策型建設機械3次基準値をクリア、また国土交通省指定の超低騒音型建設機械の基準値もクリアした、道路機械で、道路工事など様々な現場における転圧作業での活躍が期待されます。

 販売目標は、国内向けに4機種合計で年間600台を見込んでいます。


<主な特長>
 1.環境対応
 ・排出ガス対策型建設機械3次基準に適合。(指定申請中)
 ・国土交通省指定の、超低騒音型建設機械の基準に適合。(指定申請中)
 ・直噴式エンジン搭載により大幅な燃費低減を実現。
 ・鉛フリーの配線やアルミラジエータ、アルミオイルクーラを採用。

 2.優れた安全性能
 ・停車時や作業時など、周囲への意思表示として有効なハザードランプを標準装備。
 ・前後進レバーの中立だけでなく、駐車ブレーキが掛かっていなければエンジン始動できないシステムを採用。

 3.整備性の向上
 ・定格出力18.2kWの直噴式エンジンの採用により、マフラフィルタが不要で、メンテナンスも不要。
 ・フルオープンエンジンカバーを採用し、点検・整備箇所へのアクセスをさらに向上。
 ・ヒューズボックスに工具不要の専用カバーを設け、交換作業性を向上。

 4.快適な作業性
 ・ZC50C−5、ZC50T−5は、従来のHiモード、Loモードに加え、スーパーLoモードを新たに設定し、従来機以上の登坂力を実現。

 5.信頼性の向上
 ・コンタミの影響を受けにくく、空回し不要でポンプ内水抜きが可能なインペラ式散水ポンプを採用。
 ・防塵・防水性に優れた電気部品を採用。


<主な仕様>

 ※添付の関連資料を参照


 ※製品画像は添付の関連資料を参照


以上





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