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日本原料、官民連携啓発プロジェクト「ウォータープロジェクト」に参画
ろ過材トップメーカーの日本原料「ウォータープロジェクト」(環境省)に参画
日本および世界の浄水活動、より積極的に
水処理メーカーの日本原料株式会社(本社:川崎市川崎区 代表取締役社長:齋藤安弘)は2015年8月、環境省により発足された官民連携啓発プロジェクト「ウォータープロジェクト」に参画いたしました。
■参加の目的と概要
水処理の重要な工程「ろ過」に使用されるろ過材のトップメーカーとして、水循環の健全化に貢献していきたいという考えのもと、“美しい水の維持”や“その重要性の啓蒙”などを目的として本プロジェクトに参画いたしました。
本プロジェクトが推進する取組のうち、日本原料は以下の2項目について重点的に活動していきます。
※参考画像は添付の関連資料を参照
1.事業活動等における水資源の有効活用、節水排水等に向けた取組み、商品・技術、サービス等の提供
*ろ過材洗浄技術「シフォン洗浄」をはじめ、水や地球をきれいにする為の技術や製品の開発をより積極的に進めていきます。
*更なる節水、排水の削減を目指したろ過材のメンテナンスを行います。
2.健全な水循環の保全を目的とした国際的な取組に関する活動
東南アジアを中心に水をきれいにする技術や浄水装置等を提供していきます。
■「ウォータープロジェクト」の概要
2014年4月に「水循環基本法」が公布されました。環境省では、これを受け、2014年8月1日に健全な水循環や水資源の重要性について、広く国民に向けて啓発する「ウォータープロジェクト」を発足しました。このウォータープロジェクトでは、多くの企業による水の取組を紹介するとともに、水の重要性や正しい情報を発信しています。
[webサイト]https://www.eeel.go.jp/water-project/
日本原料は、ろ過材トップメーカーとして日本の浄水場の8割以上でご利用いただいております。今後も安心・安全な「水」を世界中に届け、国や地域による水の格差をなくすために尽力いたします。