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スターティア、マイナンバーの収集・保管に特化した「セキュア MyNUMBER」を提供開始
マイナンバーの収集・保管に特化したサービス
「セキュア MyNUMBER(マイナンバー)」
2015年9月上旬より提供開始
スターティア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 兼 最高経営責任者:本郷秀之、証券コード3393、以下「スターティア」)は、マイナンバーの収集・保管に特化した専用サービス「セキュア MyNUMBER(マイナンバー)」を2015年9月上旬より提供いたします。
本サービスでは、PC・スマートフォンより各従業員からマイナンバー情報の取得ができ、取得したデータは国内にあるデータセンター内のサーバーに保存され、マイナンバー情報は閲覧権限を付与された個人番号取扱担当者のみが閲覧できます。そのため、効率的にマイナンバーの収集を行うことができる上に、情報漏洩のリスクを低減いたします。
尚、本サービスは1100社以上の導入実績がある法人向けクラウドストレージサービス「セキュア SAMBA(サンバ)」の別プランとして提供され、同サービスの開始から7年以上に渡り培ってきたクラウドの技術とノウハウが活用されております。
本サービスはマイナンバーの収集・管理において業務量が高まると予想される従業員数100名から〜1000名規模の中堅・中小企業を中心に提案を行っていく予定です。
(専用サイト:https://securesamba.com/securemynumber/)
*参考画像は添付の関連資料「参考画像(1)」を参照
■サービス利用の流れ
各従業員は、会社のPCやスマートフォン(Webブラウザー)から個別に発行されるURL(期限付き)にアクセスし、個人番号と本人確認資料(扶養者含む)を登録します。社内の個人番号取扱担当者は、本サービスを利用して登録情報と本人確認を実施後、本登録を行います。このように個人番号の収集業務をクラウド(インターネット)経由で行うため、対面・メール・郵送の収集手段と比較して、従業員側および企業側の双方における収集・本人確認の作業負担を大幅に軽減し安全に収集します。
■高いセキュリティ
収集したマイナンバーと本人確認資料は、安全性に高い評価のAmazonWebService(アマゾンウェブサービス)の国内にあるデータセンターに保存されます。保存された各データは暗号化され、データ通信はSSL(暗号化)通信によって保護されています。更にマイナンバー情報は、予め指定したグローバルIPアドレス以外からは閲覧できない設定も行うことが可能など、多重のセキュリティで保護されます。マイナンバー情報を誰が閲覧・編集したかという履歴を取得することができるため、情報漏えいの抑止効果も望めるだけでなく、万が一の情報漏えい事故の発生時にも直ちに追跡が行えます。マイナンバー情報を廃棄する機能も有しております。
■料金体系
従業員数100名で、初期費用8万円(税別)、月額3万円(税別)を予定
※扶養者分のマイナンバー情報の保存は無料。
■サービス提供開始
2015年9月上旬
【法人向けオンラインストレージ「セキュア SAMBA」とは】
法人に特化したクラウド型オンラインストレージサービスです。Windowsのファイルサーバーと同じ使用感で、他拠点や自宅・お取引先とも簡単にファイルの共有・交換を行うことができます。5ユーザーのプランの場合、月額5,000円、初期費用10,000円から。※価格は税別
(URL:https://securesamba.com/)
*参考画像は添付の関連資料「参考画像(2)」を参照
■会社概要
・会社名:スターティア株式会社
・URL:https://www.startia.co.jp/
・所在地:〒163−0919 東京都新宿区西新宿2−3−1 新宿モノリス19F
・代表者:本郷秀之
・上場取引所:東京証券取引所 市場第一部
・事業内容:電子ブック作成ソフトを中心としたWEBアプリケーションと、クラウドソリューションを始めとしたITインフラの提供により、情報の集約と利益化をサポートするITソリューションベンダーです。
・Facebook:https://www.facebook.com/startia
・Twitter:@startianews
以上