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総合企画センター大阪、アルコール対策商品のニーズについて調査結果を発表
アルコール対策商品のニーズについて調査結果を発表
この程、マーケティングリサーチ会社の総合企画センター大阪(本社=大阪市西区、代表取締役社長=川原喜治)は、アルコール対策商品の需要性を探るべく、月に1日以上飲酒している20〜60代の男女620人を対象にアンケート調査を実施、その結果を発表した。
【調査結果】
■アルコール対策商品では、特に「ドリンク剤・機能性飲料」の利用意向が81.3%と最も高かった。
・参考資料は添付の関連資料「参考資料1」を参照
今回、普段から、月に1日以上お酒を飲んでいる20〜60代の男女620人を対象に、アルコール対策商品の需要性を探った。
その結果、「ドリンク剤・機能性飲料」を「利用したい」とした人が8割を超えて最も多かった。次いで、「医薬品・医薬部外品」が73.0%、「健康食品」が63.5%となった。これらは、いずれもアルコール対策商品として、今後「利用したい」との意向が高いことがわかった。
なお、「ドリンク剤・機能性飲料」はアルコール対策商品として現在利用中の人が44.5%と高いのが特徴。
■予防・改善したい不快症状では、「吐き気・嘔吐」とした人が最も多かった。
アルコール対策商品で予防・改善したい不快症状としては、「吐き気・嘔吐」が最も多かった。「医薬品・医薬部外品」「ドリンク剤・機能性飲料」「健康食品(サプリメント)」とも、こうした不快症状を予防・改善したいとしている。
このほか、「医薬品・医薬部外品」では、「胃もたれ・胸焼け」「胃痛」「下痢」などの不快症状に対する効果を期待する人も多い。一方、「ドリンク剤・機能性飲料」では、「頭痛」や「倦怠感」の予防・改善ニーズも強いことがわかった。
・参考資料は添付の関連資料「参考資料2」を参照
■利用したいタイミングについては、「お酒を飲む前」に利用したいとした人が最も多かった。
アルコール対策商品を利用したいタイミングについては、「医薬品・医薬部外品」「ドリンク剤・機能性飲料」「健康食品(サプリメント)」とも「お酒を飲む前」に利用したいとした人が最も多かった。特に、「ドリンク剤・機能性飲料」は、「お酒を飲む前」にアルコールによる不快症状の"予防"を目的に利用しようとする人が多いことがわかった。
・参考資料は添付の関連資料「参考資料3」を参照
【調査要網】
■調査方法WEBによるアンケート調査、
■調査エリア全国
■調査対象20〜60代の男女620人(月に1日以上お酒を飲む人)
■調査対象領域医薬品・医薬部外品、ドリンク剤・機能性飲料、健康食品
■調査実施日2015年6月4日〜5日
【資料名】
アルコール対策商品のニーズ探索調査
―「ドリンク剤・機能性飲料」の利用意向が非常に強い。特に、主要ターゲットは「20〜40代」である!―
http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/cr110150283
発刊日:2015年6月30日頒価:360,000円(税抜)
【会社概要】
■会社名株式会社総合企画センター大阪
■所在地大阪市西区新町2−4−2なにわ筋SIAビル
■TEL06−6538−5358
■プライバシーマーク認定番号第20001810号
■公式サイトhttp://tpc-cop.co.jp/
■事業内容マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版