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パイオニア、体動に強いウェアラブルタイプの「研究用レーザ血流計」を発売

2015-07-25

〜生体を傷つけることなく血流量の測定が可能で、体動に強いウェアラブルタイプ〜
パイオニア 研究用レーザ血流計を発売

 商品名:研究用レーザ血流計
 型番:RBF−101(本体部)
 希望小売価格:オープン価格
 発売日:7月21日

 商品名:研究用レーザ血流計
 型番:RBF−P101(専用プローブ)
 希望小売価格:オープン価格
 発売日:7月21日

 ※本製品は、研究用であり、医療機器として臨床使用はできません。
 ※計測には本体「RBF−101」と専用プローブ「RBF−P101」が必要です。


 パイオニア株式会社は、生体を傷つけることなく、動きながらでも微小循環(細動静脈、毛細血管)の血流量を測定できるウェアラブルタイプの「研究用レーザ血流計」を発売します。

 *製品画像・イメージ画像は添付の関連資料を参照

 当社は、製品開発への応用や、基礎研究における血流量の活用に期待する企業のR&D部門や、工学系の大学、研究機関等からの要望に応える為、当社の持つレーザ技術を応用した研究用のレーザ血流計を発売致します。
 本機は、自社開発の小型血流センサー素子を内蔵したプローブを、手・足などの体表に接触させることで血流量を測定できるほか、プローブ先端部分に取り付けたクリップで測定部位を挟み込めば、手指、足指または耳たぶなど突起した部位での測定も容易に行えます。小型・軽量なので手軽に持ち運べるほか、無線機能(Bluetooth(R))を搭載したバッテリー駆動タイプなので、ウェアラブルでの計測が可能です。これにより、機器レイアウトの自由度が高まり、今まで以上に幅広い分野での使用が期待できます。


【主な特長】
1)生体を傷つけることなく、血流計測が可能
 自社開発の小型血流センサー素子を内蔵したプローブを体表に接触させることで、生体を傷つけることなく血流量を測定できます。

2)測定した血流量データをPCなどへワイヤレスで転送が可能
 小型・軽量(135g)な本体は、リチウム電池を内蔵しており、バッテリー駆動が可能です。Bluetooth(R)でのワイヤレス接続またはUSB接続により、測定した血流量データをPCなどへ転送することができます。

3)体動によるデータノイズを低減
 独自の小型センサー素子(特許取得)をプローブに採用し、ケーブルをファイバレスにすることで、測定結果のデータノイズを低減しています。これにより、動きながらでも安定した血流量計測を可能にします。


 *主な仕様などリリース詳細は添付の関連資料を参照



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ウェアラブル リチウム電池 Bluetooth 特許 USB

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