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東陽テクニカ、米国PCB社全製品独占販売へ プラントメンテナンスショーに設備診断用工業用加速度計を出展
プラントメンテナンスショーに
設備診断用・工業用加速度計を展示
〜販売からサポートまで米国PCB社全製品独占販売へ〜
株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五味 勝、以下 東陽テクニカ)は、設備の維持管理を対象にした国内唯一の展示会であるプラントメンテナンスショー(会場:東京ビッグサイト、会期:2015年7月22日(水)〜24日(金))に、PCB社製の設備診断用工業用加速度計を出展いたします。
【設備診断と工業用加速度計】
設備診断用の工業用加速度計を生産設備に設置することで、設備の状態を常にモニタリングすることができます。この「状態モニタリング」を行うことにより、24時間365日稼働する工場生産設備の、故障等が原因の生産停止に起因する経済的な損失や人的損失を事前に防ぐことが可能になります。現在人間系の定期点検が多くの工場で行われていますが、これからは、よりリアルタイムな状態モニタリングを工業用加速度計で行うことを提案いたします。
【東陽テクニカの強み】
東陽テクニカは、1970年代からPCB社製の加速度計を販売しており、主に研究開発の分野で多くのお客様に信頼できる製品としてご利用いただいております。2015年4月にPCB Japanが閉鎖したのに伴い、工業用加速度計を含む全製品の独占販売権を東陽テクニカが持つことになりました。
製品を販売することに加え、技術サポートや品質管理、校正等の製品のメンテナンスをも一貫して行っております。お客様に安心して長期にわたり製品を使っていただけるよう、当社社員は米国PCB社にて製品・技術研修を受けるなど日々技術向上に努め、また、国際規格ISO/IEC17025認定を有する当社校正センターにて、計測器の生命である「正確さ」を維持する校正サービスを提供しています。
今回プラントメンテナンスショーに出展するPCB社製の工業用加速度計は、プラント設備等で使用されているギアボックス、モータ、軸受、工作機械の異常振動等の状態モニタリングに、北米の多くの企業が利用しています。ぜひプラントメンテナンスショーの東陽テクニカブースにて、製品ならびに活用例をご覧ください
【展示会概要】
・展示会名:プラントメンテナンスショー(メンテナンス・レジリエンスTOKYO2015)
・会期:2015年7月22日(水)〜24日(金)10:00〜17:00
・会場:東京ビッグサイト 東2・3ホール
・小間番号:2M−26
・展示会サイト:http://www.jma.or.jp/mente/outline/plant.html
招待状をご希望のお客様にお送りしております。ぜひお問い合わせください。(入場料3,000円が無料になります)
【展示する主な製品】
・低価格工業用 ICP(R)加速度計
・防爆型工業用 ICP(R)加速度計
・高温対応工業用 ICP(R)加速度計
・振動スイッチ
・ポータブル振動校正器 他
東陽テクニカPCB社製品サイトhttp://www.toyo.co.jp/pcb/
*参考画像は添付の関連資料を参照
<PCB PIEZOTRONICS社について(通称:PCB社)>
PCB PIEZOTRONICS社は1967年米国のニューヨーク州バッファローで設立され、ダイナミックな圧力や荷重、振動を測定することが可能なクオーツ(水晶)圧電素子を用いた各種センサの専業メーカーとしてスタートしました。その後さまざまなタイプの加速度計やロードセル、インパクト・ハンマー、トルクセンサ、マイクロフォン、手腕振動計へとラインアップを拡げ、現在では高性能性センサの世界的ブランドです。
<株式会社東陽テクニカについて>
東陽テクニカは、昭和28年の設立より「技術と情報」をキーワードに日本の技術発展に寄与することを使命として、主として最先端の「測るツール」を欧米の電子計測器メーカーより輸入し、日本の研究・開発者に提供してきました。さらに、「電子技術センター」における修理、校正、技術サポートや自社製品の開発、「テクノロジーインターフェースセンター」で行うお客様向けの各種セミナー、トレーニングなどの取組みは、450名を超える全従業員の8割を占めるエンジニアの技術力に裏付けられています。東陽テクニカはこれからも「“はかる”技術で未来を創る」のスローガンのもと、「テクノロジーインターフェース」の使命を果たすべく努力してまいります。
東陽テクニカWebサイト:http://www.toyo.co.jp/
※記載されている会社名および製品名などは、各社の商標または登録商標です。