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プリンスホテル、妙高 杉ノ原スキー場で夏期観光ゴンドラの営業開始
妙高 杉ノ原スキー場
北陸新幹線延伸によるアクセスの向上と
訪日外国人旅行者の観光需要の高まりを背景に
夏期観光ゴンドラの営業を開始
妙高 杉ノ原スキー場(所在地:新潟県妙高市、支配人:若林陽一)は、2015年8月1日(土)より(予定)、1964年のスキー場開業以来、初めて夏期観光ゴンドラ営業を開始いたします。
2015年3月27日に全国32番目の新たな国立公園として指定された『妙高戸隠連山国立公園』は、日本百名山である妙高山・火打山・雨飾山・高妻山とそれらの裾野に広がる高原、ナウマンゾウの化石発掘でも有名な野尻湖を含む公園で、妙高 杉ノ原ゴンドラは、妙高山(新潟県南部)の外輪山である赤倉山の裾野に位置しております。また、太平洋側気候区と日本海側気候区の境目に位置し、標高差も大きく、地形地質的にも複雑であることから、多様な植物が生育しており、トガクシソウなどの希少種も自生する質の高い自然環境を有しております。
北陸新幹線開業(長野駅−金沢駅間)による北陸エリアからの観光需要の高まりや、拡大するインバウンド訪日動機の上位に「自然・景勝地観光」(46.8%:観光庁「訪日外国人消費動向調査(2014年)」)が入っていることから、妙高 杉ノ原スキー場では、冬期のスキー営業に加え、夏期を中心としたグリーンシーズンの営業も強化するため、杉ノ原ゴンドラ(全長3,047m)を運行し、山頂の「赤倉山南麓湿原遊歩道」(8月完成予定)の散策などを中心に妙高エリアへの観光客の取り込みを強化いたします。
【営業期間(予定)】
2015年8月1日(土)〜31日(月)、9月19日(土)〜23日(水・祝)、10月3日(土)〜11月15日(日)までの土休日
【営業時間】
平日9:00A.M.〜4:00P.M.
土休日8:30A.M.〜4:00P.M.
【料金】
往復:おとな 1,800円、こども 900円
片道:おとな 1,000円、こども 500円
【営業施設】
杉ノ原ゴンドラ(全長3,047m、高低差678m)、山麓レストラン 妙高、売店
※参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
1.妙高エリアの魅力
(1)自然の中の森林セラピー基地「妙高」には、日本百名山の妙高山や火打山、日本滝百選の苗名滝など多くの魅力的な資源があります。また、妙高には笹ヶ峰一周歩道や妙高高原自然歩道など6つのセラピーロードがあり、いずれも豊かな森林が広がり、歩きやすい遊歩道が整備されています。
※参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照
(2)妙高山の麓には燕温泉、杉野沢温泉、赤倉温泉、妙高温泉など、7つの温泉、5つの泉質、3つの湯色が楽しめる多様な温泉があり、全国的に見てもバラエティに富んだ温泉郷です。
2.もうひとつの夏のゴンドラ(志賀高原焼額山スキー場)
妙高 杉ノ原スキー場からは、上信越自動車道(「妙高高原IC」⇒「信州中野IC」)、一般道経由で約57km(平常時約70分)の距離にある志賀高原焼額山スキー場の第一ゴンドラ(全長1,925m)も夏期営業を行います。
ゴンドラから望む志賀高原の色鮮やかな景観や高山植物の花咲く山頂の稚児池での散策をお楽しみいただけます。
【営業期間】2015年8月1日(土)〜8月30日(日)
【営業時間】6:00A.M.〜2:00P.M.
【料金】
おとな 片道¥1,000(往復¥1,600)
こども 片道¥500(往復¥800)
※参考画像は添付の関連資料「参考画像3」を参照
3.アクセス
【上信越自動車道】妙高高原ICより5km(平常時約10分)
【北陸新幹線】
上越妙高駅より36km(平常時約40分)、飯山駅より33km(平常時約45分)
長野駅より52km(平常時約60分)
※マップは添付の関連資料を参照
◇お客さまからのお問合せ先は
妙高 杉ノ原スキー場
TEL:0255−86−6211