ボクシーズ、照明の点灯・消灯を離れたスマホで検知の安否確認サービスを提供開始

光とビーコンによる安否確認サービス
「つながるライト」を提供開始
照明の点灯／消灯を離れたスマホで検知する


　ボクシーズ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：鳥居暁、以下「ボクシーズ」）は、安否確認サービス「つながるライト」を、本日からパートナーを通じて提供いたします。
　「つながるライト」は、光とビーコンを融合したLED照明「LEDBeacon（TM）」とスマートフォンを利用したサービスです（特許出願中＝出願番号：特願２０１５−１０６５５３）。ビーコンとは、Bluetoothの発信機でスマートフォンに位置情報などのデータを送り、その場所に応じてアプリケーションを制御するものです。

　近年、安否確認に関しては様々なサービスが提供されています。しかし、センサーやカメラなどの特別な機器を室内に設置することは、見守り対象者の精神的負担の増大、設置場所によって見守り精度が低くなる、利用料金が高額、といった課題がありました。

　こうした問題を解決する製品として「つながるライト」は開発されました。トイレやお風呂などでご利用中の電球を専用のLED電球「LED　Beacon（TM）」（※１）に交換して、受信用のスマートフォンをリビングなどの離れた場所に設置するだけで準備は完了です。玄関、リビング、寝室など設置場所を選びません。
　見守り者のメールアドレスと安否確認のルールを設定することで見守り作業が開始されます。

　見守りのルールの例としては、「トイレの照明が１２時間も点灯していない（回数検知）」「お風呂の照明が２時間も点灯している（長時間検知）」などを設定できます。ルール通りに照明が点灯／消灯していないときに、見守り者にメールが届きます。見守り者は最大５名まで登録することができます。見守り者の設定やルールは、Webブラウザでいつでもどこでも設定や変更ができます。

　「つながるライト」の初期費用は４，８００円（税別）〜、利用料は月額７００円（税別）〜です。料金はパートナーによる訪問設置や定期的なサポート内容により変動します。別途、受信機としてスマートフォン（※２）が必要です。初年度５，０００台の導入を見込んでいます。

　ボクシーズは、スマートフォンサービスの総合開発企業として、最新技術を活用した次世代サービスの実現に取り組んで参ります。
　※１　LEDBeaconは、株式会社タグキャストが販売する製品です。
　※２　AndroidOS４．３以上（一部製品を除く）


■つながるライトのイメージ

　＊添付の関連資料を参照


■つながるライト紹介サイト
　http://hellolight.jp/


■ボクシーズ株式会社
　スマートフォンサービスの総合開発企業として付加価値のあるサービスを創造しています。
　高機能なカレンダーアプリ「きせかえカレンダー」、NHK出版の学習教材アプリ「語学プレイヤー」、未来の雨雲の動きがわかる「雨マップ」、遺言アプリ「はいから１００年ノート」等を開発・提供しております。


■会社概要
　【名称】ボクシーズ株式会社
　【本社】東京都千代田区九段北１−３−５　オセアン九段ビル
　　　　　TEL：０３−６２６８−９９９１
　【設立】２００６年５月２３日
　【代表取締役】鳥居　暁
　【資本金】３０，０００千円
　【業務内容】スマートフォンサービスの総合開発
　【URL】http://boxyz.com/