デル、低価格・高パフォーマンスの「Ｄｅｌｌ　ＰｏｗｅｒＥｄｇｅ　Ｒ４１５／Ｒ５１５」サーバーを発売

デル、エントリーレベルのハイパフォーマンスコンピューティングを実現する
「Ｄｅｌｌ　ＰｏｗｅｒＥｄｇｅ　Ｒ４１５／Ｒ５１５」サーバを発売


　デル株式会社（本社：川崎市幸区、代表取締役社長：ジム・メリット）は本日、大企業、中堅・中小規模企業向けサーバの新製品として、ＡＭＤプロセッサー搭載製品のポートフォリオを拡充し、お求めやすい価格でエンタープライズクラスの機能を提供する「Ｄｅｌｌ　ＰｏｗｅｒＥｄｇｅ　Ｒ４１５／　Ｒ５１５」の２機種を発表します。


＜新製品一覧＞
　製品名：ＰｏｗｅｒＥｄｇｅ　Ｒ４１５
　発売日：２０１０年１０月１５日
　参考価格（税込、送料別）：１２万７５０円（スタンダード・パッケージ）

　製品名：ＰｏｗｅｒＥｄｇｅ　Ｒ５１５
　発売日：２０１０年１０月１５日
　参考価格（税込、送料別）：２２万５００円（スタンダード・パッケージ）


　企業を取り巻く環境が厳しい中、多くの企業は、価格性能比が高く、低消費電力を実現したサーバの導入によるＴＣＯ削減を求めています。今回発表する「Ｄｅｌｌ　ＰｏｗｅｒＥｄｇｅ　Ｒ４１５／Ｒ５１５」は、複雑さの軽減を実現する一方、企業の規模に関わらず顧客が、生産性の向上、セキュリティと継続性の改善、管理の簡素化、使いやすさの向上、信頼性の強化を実現できるよう顧客のＩＴコスト削減を強力に支援します。

　最新のＡＭＤ　Ｏｐｔｅｒｏｎ　４１００プロセッサーをいち早く搭載することによって優れたコストパフォーマンスを実現しているのに加え、ホットスワップ対応ハードドライブや冗長電源装置も装備しており、ビジネスデータの保護を強化するための可用性オプションが提供されています。

　さらにＡＭＤ　Ｏｐｔｅｒｏｎ　４１００シリーズの省電力６コアプロセッサーは、消費電力が３５ワットで、コア当たりの消費電力は５．８ワットと低電力で運用することが可能で、顧客のさらなるＩＴコスト削減に貢献します。

　また、「Ｄｅｌｌ　ＰｏｗｅｒＥｄｇｅ　Ｒ４１５／Ｒ５１５」では、高度なシステム管理機能や、システム監視を容易にするインタラクティブＬＣＤ　画面（　Ｒ４１５はオプション）など、エンタープライズクラスの機能も利用できます。これらの機能は、企業のニーズを満たすのに役立つだけでなく、優れた安定性、効率性、および長期的なビジネス価値をもたらすことにより、多くのデータセンターの要件に対応できます。


＜ＰｏｗｅｒＥｄｇｅ　Ｒ４１５、Ｒ５１５サーバの特長＞
　「Ｄｅｌｌ　ＰｏｗｅｒＥｄｇｅ　Ｒ４１５」は、２ソケット１Ｕサーバです。このサーバはＡＭＤ　Ｏｐｔｅｒｏｎ　４１００シリーズ・プロセッサーを搭載し、ファイル／印刷、ｅ−メールやウェブサービス、ＩＴインフラストラクチャ、小規模な仮想化といった、一般的な業務アプリケーションに最適化されています。
　また、エントリー・クラスのハイパフォーマンス・コンピューティング（ＨＰＣ）にも対応しています。「Ｄｅｌｌ　ＰｏｗｅｒＥｄｇｅ　Ｒ４１５」はパフォーマンスと価格のバランスを重視する顧客に最適な製品です。

　「Ｄｅｌｌ　ＰｏｗｅｒＥｄｇｅ　Ｒ５１５」は、２ソケット２Ｕサーバです。ＩＴインフラの統合、可用性の向上や仮想化による統合促進を求める顧客に最適の製品です。最新のＡＭＤ　Ｏｐｔｅｒｏｎ　４１００シリーズ・プロセッサーと、８〜１２台のＨＤＤによる最大２５ＴＢの内蔵ストレージを備え、データベース、ｅ−メール、仮想化、作業負荷の統合や、大量のローカルストレージを必要とする用途に対応します。

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※製品画像・仕様一覧は添付の関連資料を参照


　記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。