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スカンジナビア航空、「オーロラ特別直行便」を期間限定で運航
スカンジナビア航空、「オーロラ特別直行便」を運航!
過去最短のフライト時間で北極圏ノールカップへ!
スカンジナビア航空(SAS)は、2011年3月、期間限定で東京からノルウェーの北極圏ラクセルブとエヴェネスへ、それぞれ直行便を運航いたします。
好評だった2009年のトロムソ便、2010年のエヴェネス便に続き、第三弾の直行便運航となります。
ラクセルブへの直行便は、通常では2回の乗り継ぎと約18時間のフライト時間を要するところを、約9時間40分という、これまでで最短のフライト時間で目的地へ到着します。
1便目の直行便は、3月12日(土)発のラクセルブ行き、2便目は3月19日(土)発のエヴェネス行き。ラクセルブ便はクラブツーリズム株式会社が、エヴェネス便は、株式会社JTBワールドバケーションズがそれぞれ企画をしています。
ラクセルブ便を企画したクラブツーリズム株式会社は、次のようにコメントしています。「ヨーロッパ最北の岬ノールカップでは、オーロラ観賞や人々を魅了する観光素材が満載です。約18時間以上も掛かってしまうノールカップの玄関口でもあるラクセルブ空港にダイレクト便を飛ばしたいと思っていました。」
エヴェネス便を企画した株式会社JTBワールドバケーションズは、次のようにコメントしています。「エヴェネス空港へは通常、乗り継ぎで17〜18時間かかるところを、直行便で約10時間半で行けるメリットは非常に大きい!」
ラクセルブやエヴェネスは、北極圏には珍しく3月の気候は安定しています。雨や雪はほとんど降らず、比較的暖かい昼の時間が長くなっていく時期を迎えます。そのため3月は、北極圏のオーロラツアーにはベストシーズンと言われています。
スカンジナビア航空アジア太平洋地区総支配人のオーレ・ヨハンソンは以下のように述べています。「今年も、北極圏への直行便をご案内することができ、とても喜ばしく思っています。お客さまには、SASの直行便で短時間のフライトを楽しんでいただき、私たちの協力会社がご用意するツアーで北極圏ラップランドの旅を充分に味わっていただきたいと思います。」
フライトスケジュール
1便目:3月12日(土) 東京/成田発 ラクセルブ行
2便目:3月19日(土) 東京/成田発 エヴェネス行