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日本アジアグループ、神奈川県大井町に約13MWのメガソーラー発電所が竣工
神奈川県大井町において
県西地域最大(約13MW)のメガソーラー発電所
「足柄大井ソーラーウェイ」が竣工
グリーン・コミュニティの実現を目指し国内外でメガソーラー発電所の開発に注力する日本アジアグループ株式会社(コード:3751、本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:山下 哲生、以下「日本アジアグループ」)傘下のJAG国際エナジー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木村 泰宏、以下「JAG国際エナジー」)は、2013年10月に神奈川県(知事:黒岩 祐治)が推進する「かながわスマートエネルギー構想」の「創エネ」(太陽光発電を中心に再生可能エネルギー等の導入促進)、及び神奈川県大井町(町長:間宮 恒行)の「おおいきらめきプラン」に寄与すべく四者で協定を締結し、建設を進めていたメガソーラー発電所「足柄大井ソーラーウェイ」を完成させ、本日竣工式を執り行いました。
「足柄大井ソーラーウェイ」は、神奈川県足柄上郡大井町の株式会社小松製作所試験場跡地をJAG国際エナジーが取得し、出力約13MW、年間計画発電量は一般家庭の年間電力消費量約3,640世帯(※1)、CO2削減量約6,600t(スギ47万本分(※2))に相当する規模の太陽光発電所です。高所で日射量が多い当発電所では、安定した発電量が見込まれ、発電した電力はすべて東京電力に売電いたします。
日本アジアグループは、これまでの実績で培った技術とノウハウを活用し、地域特性に合わせた再生可能エネルギー施設の開発を行い、地域住民の皆様とともに安心で安全、そして持続可能な地域・まちの形成に取り組んでいます。
「足柄大井ソーラーウェイ」を中心とした環境教育、地域活動への積極的な参加、災害時における地域防災対策など「インフラ・環境・エネルギー」の3つをテーマに、地域の力につながる効果的なソリューションを提案し、神奈川県及び大井町のパートナーとなって未来のまちづくりを推進いたします。
※1 標準家庭の消費電力を年間3,480kWh(290kWh/月)として計算
※2 環境省・林野庁資料より引用
■「足柄大井ソーラーウェイ」概要
立地場所:神奈川県足柄上郡大井町
立地面積:約143,400m2
出力:約13MW(12,537kW)
パネル枚数:50,148枚
EPC(※3)事業者:東光電気工事株式会社
パネルメーカー:株式会社東芝
※3 「Engineering(設計),Procurement(調達) and Construction(建設)」の略。設計、資機材調達、製作、建設工事を含む一連の流れの事を指す。
*参考画像は添付の関連資料を参照
【日本アジアグループ株式会社について】 http://www.japanasiagroup.jp/
日本アジアグループ株式会社は、日本と世界の確かな未来のために、人と地球に優しいまちづくり「グリーン・コミュニティ」の実現を目指しています。
生活や経済活動を支える新たな社会インフラとしての地理空間情報の整備・構築、利活用を提供する「空間情報コンサルティング事業」、低炭素で防災機能を強化したエコタウン開発を推進し、環境価値の創出と資産価値の向上を実現する「グリーンプロパティ事業」、自然エネルギーの普及を後押しする太陽光発電所開発を企画から資金調達・建設・管理運営まで一貫して行う「グリーンエネルギー事業」の3つの技術サービスと、産業と社会の発展に資本を供給する「ファイナンシャルサービス事業」が緊密に連携・サポートすることで、国内からアジア、海外まで幅広く事業を展開しています。
【名称】日本アジアグループ株式会社(持株会社)
【上場市場】東京証券取引所マザーズ(コード:3751)
【本社所在地】〒102−0085 東京都千代田区六番町2番地
【資本金】39億94百万円(2014年9月末現在)
【従業員数】2,947人(連結)(2014年3月末現在)
【子会社数】79社(2014年3月末現在)
【JAG国際エナジー株式会社について】 http://www.jag-energy.co.jp/
JAG国際エナジー株式会社は、全国規模での発電所開発に取り組み、自治体や民間企業、個人の方々が所有・管理する遊休地や未利用地などを、未来のエネルギーを生み出す太陽光発電所として蘇らせます。
【名称】JAG国際エナジー株式会社
【本社所在地】〒102−0085 東京都千代田区六番町2番地
【資本金】2億35百万円
【業務内容】再生可能エネルギー発電施設の開発・運営、および関連するコンサルティング