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ジェットスター・ジャパン、7月から東京=メルボルン線にボーイング787型機を導入

2015-03-03

ジェットスター航空、7月より東京(成田)=メルボルン線に
ボーイング787型機を導入へ
〜2015年9月までにジェットスター航空の
全長距離路線にボーイング787型機を導入予定〜


 ジェットスター航空は、ボーイング787型機を新たに導入する路線を発表しました。現在、エアバスA330型機で運航している東京(成田)=メルボルン線に、2015年7月10日よりボーイング787型機を導入する予定です。

 ジェットスターグループCEOのジェイン・ハードリカは次のように述べています。
 「ボーイング787型機による運航をより多くの日本のお客様にご利用いただけることを、大変嬉しく思います。2014年7月および8月よりそれぞれ東京(成田)=ケアンズおよびゴールドコースト線に、同年9月からは大阪(関西)=ケアンズ線に同型機を導入して以来、お客様より高い評価をいただいております。特に明るくゆったりとした空間でお楽しみいただける機内エンターテイメントはご好評いただいており、直行便をご利用のお客様やジェットスター・ジャパンが運航する10都市からの乗り継ぎ便を利用されるお客様など、より多くのお客様に体験していただきたいと思っています。ジェットスター航空は、全ての長距離路線のうち3分の2が既にボーイング787型機で運航しており、2013年11月の同型機での運航にから既に4,000人以上のお客様にご利用いただいております。」

 また、ハードリカは、ボーイング787型機の導入により大幅にコストを抑えるだけでなく、お客様に低運賃で快適な空の旅を提供することを可能にすると述べています。
 「ボーイング787の導入は、燃料費の大幅な削減だけでなく維持費の削減にもつながるため、長距離飛行の経済性を根本的に変えるものです。ジェットスター航空は、本年中に追加で3機受領し9月までに全ての長距離路線をエアバスA330型機からボーイング787型機に移行できるよう計画しています。これにより、ジェットスター航空が運航するどの国際線においてもより快適な空の旅の提供することが可能となるほか、お客様に低運賃を継続して提供できるメリットも期待できます。」

 現在、ジェットスター航空は、東京(成田)とゴールドコースト、ケアンズ、メルボルンを結ぶ路線を週最大18便、大阪(関西)とケアンズを結ぶ路線を週最大5便運航しています。

 なお、ジェットスター航空が保有する8機目のボーイング787型機が、2015年2月19日から週6便で運航開始となったシドニー=ホノルル線に導入されました。


 ■今後のボーイング787型機導入予定路線およびスケジュール
  東京(成田)=メルボルン(*)  2015年7月10日(週4便)
  シンガポールメルボルン(*)  2015年8月5日(週5便)
  メルボルン=ホノルル(*)  2015年9月14日(週3便)
  ブリスベン=ホノルル(*)  2015年9月14日(週3便)

 *当局の許認可を前提としています


ジェットスター航空について】
 オーストラリアおよびニュージーランドを拠点とするジェットスター航空(カンタスグループの子会社)は現在、オーストラリアの国内マーケットシェアは3位、オーストラリア発着の国際線では5位(座席数)です。ニュージーランドでは国内線、国際線共に運航している2位の航空会社であり、国内マーケットシェアにおいて20%を誇っています。



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