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TJMデザイン、本体躯体の強度を生かして作業性を高めたカッター「ドラフィン」を発売
作業性を高めたカッター「ドラフィン」発売
切る他に、剥す、突く、回すなど
株式会社TJMデザイン(社長・田島庸助、本社・東京都板橋区)は、カットする機能の他、本体躯体の強度を生かして、剥す、突く、回す、折り目付などの作業性を強化したカッターを3月2日から発売します。
シリーズ名は「ドラフィン」で3種を同時発売。共にブレードはL型刃(刃長100ミリ、幅18ミリ)仕様です。〔1〕ドラフィンL560=右写真(◇)=は指を離した位置で刃が固定されるオートロックタイプ、〔2〕ドラフィンL561は刃固定がネジ式、〔3〕ドラフィンL579クイックバックSはセットした位置にオートで刃が戻る機能付で、全種1,350円(税込1,458円/カッター刃を除く)です。※本製品は店頭での安全性を確保するためカッター刃は装着していません。
◇参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
ドラフィンシリーズの特長は、カッター本体躯体(ホルダー)に通常品の3.5倍の硬度を持つ厚さ1ミリの総焼入れステンレスを貫通させている点です。この金属躯体のヘッド部をドライバー形状に加工、エンドをフィン(爪)に加工しています。そのため単独のドライバーやフィンと同等に、突く・回す・こじるなどの作業がドライバー一本でできます。
開発の背景は、カッター買い替えのトップは、「落下させてホルダー先端部を曲げてしまった」で、当社は先端部鋼材の強度の向上を図っていました。現場モニターでは最も身近にあるカッターが突く・回す・こじるなどの万能・多機能工具として利用されているため、先端部がつぶれたり曲がったりしているものが多数確認できました。こうした背景から、ドライバー等と同等の硬度のカッターホルダーを開発し、現場作業の効率を支援します。
ドラフィンL560(製品寸法180.5×51.3/80g/L型刃仕様)
ロック方式:オートロック(ブレードを止めた位置で固定)
ロック力:25キロ
グリップ材質:エラストマー樹脂
安全ロープ取り付け環付
ドラフィンL561(製品寸法180.5×51.3/82g/L型刃仕様)
ロック方式:ネジ式(回転締め付け固定)
グリップ材質:エラストマー樹脂
安全ロープ取り付け環付
ドラフィンL579クイックバックS(製品寸法182.3×51.6/89g/L型刃仕様)
ロック方式:クイックバック式
(黒ボタンを押していると刃を出し、放すと刃は収納されます。
開梱作業、テープカット、段ボール切断などに最適で安全性が高い)
グリップ材質:エラストマー樹脂
安全ロープ取り付け環付
替刃内蔵スペース付
*参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照
(以上)
*製品画像・参考画像は添付の関連資料「製品画像」「参考画像3」を参照
■資料に関するお問い合わせは
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0120−933297