オプテックス・エフエー、ラインカメラ用高輝度ＬＥＤ集光ライン照明と専用コントローラを発売

ラインカメラ用にコンパクト＆ローコストな
高輝度ＬＥＤ　集光ライン照明『ＯＰＤＢ−ＬＳＥ　シリーズ』と専用コントローラを発売。



　オプテックス・エフエー株式会社（本社：京都市、代表取締役社長：小國勇）は、２０１１年３月８日より画像処理検査用ラインセンサカメラの光源として、高輝度ＬＥＤ　集光ライン照明“ＯＰＤＢ−ＬＳＥ　シリーズ”とＰＷＭ（パルス幅変調）周波数１ＭＨｚの専用コントローラ“ＯＰＰＤ−１５−ｆ１Ｍ”を発売開始します。
　“ＯＰＤＢ−ＬＳＥシリーズ”は、１００ｍｍあたり５Ｗの低消費電力ながら、集光レンズにて距離５０ｍｍで４ｍｍ幅に集光し、１２万Ｌｘを超える照度を達成しました。筐体は業界最小（２０１１年３月当社調べ）となるＷ３０ｘＨ３２．５となるコンパクトサイズを実現。ラインナップは１００、２００、３００ｍｍの３サイズと白、赤、青の３色の全９品種を用意しました。標準価格は１００ｍｍで１３８，０００円（税別）と業界最安値（２０１１年３月当社調べ）となります。
　“ＯＰＰＤ−１５−ｆ１Ｍ”は、すでにリリースしている５００ｋＨｚ版の２倍となる業界最高１ＭＨｚ（２０１１年３月当社調べ）のＰＷＭで、調光は６４階調となります。これにより５００ｋＨｚ版の１／２の輝度変動となり、より短いシャッタースピードの高速検査ラインや、ラインカメラにも対応し、高精度な調光制御が可能となりました。また“ＯＰＰＤ　シリーズ”は、デジタル調光型従来品と比べて体積１／１２となる外径寸法Ｗ４８ｘＨ７２ｘＤ３０ｍｍの超コンパクトサイズを実現しております。標準価格は５００ｋＨｚタイプと同じ２４，８００円（税別）で、業界最安値（２０１１年３月当社調べ）に設定しています。
　今後もオプテックス・エフエーは「高品質、だけど低価格。」を営業方針として、お客様の利益向上につながるＦＡ製品を開発してまいります。


※製品概観・仕様など詳細は、添付の関連資料を参照