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凸版印刷、スマホと同期するPC向けカタログ閲覧アプリ「iCata for PC」を提供開始
凸版印刷、スマホと同期するPC向けカタログ閲覧アプリ「iCata for PC」を提供開始
〜タブレット・スマートフォン版「iCata」アプリとカタログ棚やしおり・閲覧履歴が同期、
「スマホで確認」、「タブレットでプレゼン」、「PCで資料作成」のシームレス化を実現〜
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、カタログ閲覧アプリ「iCata for PC」を、2015年2月下旬より提供開始します。紙面切り抜き機能を搭載した「iCata for PC」は、タブレット・スマートフォン版「iCata」アプリと連携し、オフィスや外出先などあらゆる場面でのカタログ活用を支援します。
「iCata」は国内最大級のBtoBカタログ閲覧システムです。タブレット・スマートフォン(iPad、iPhone、Android 端末、Kindle Fire など)向けの「iCata」アプリを利用して、住宅設備・建材や文具業界、工具業界を中心に、約600社、6000冊、600,000ページのカタログを無料で閲覧できます。
今回凸版印刷は、「iCata」のマルチデバイス利用をさらに便利にする「iCata for PC」の提供を開始します。
「iCata for PC」では、iCata アカウント(※1)でログインすることで、タブレット・スマートフォン版「iCata」アプリと連携し、「カタログ棚」や「しおり」、「ペン」、「付箋」、「最近見たカタログページ」などが同期されます。さらに、「iCata for PC」には、タブレット・スマートフォン版「iCata」アプリにはない、カタログ紙面の切り抜き機能や文字の抽出機能を搭載。PC上でのカタログデータを活用したプレゼン資料の作成をサポートします。
ユーザーは、タブレット・スマートフォン版「iCata」アプリに加えて、「iCata for PC」を利用することで、オフィスのPC上ではカタログ紙面の画像や文字を活用して資料を作成し、出先ではタブレットで顧客に情報を提示、移動中はスマートフォンで閲覧するなど、カタログを活用する全ての場面に適した利用が可能となります。
・参考画像は添付の関連資料「参考画像1・2」を参照
(左)
スマートフォン、タブレット、PCでの連携のイメージ。
iCata会員登録で、カタログ棚やしおり、メモ・付箋を自分の複数の端末で同期ができます。
(右)Windows上での動作画面。
(C)Toppan Printing Co.,Ltd.
■「iCata for PC」の特長
・タブレット・スマートフォン版「iCata」アプリとの連携
iCataアカウントでログインすることで、タブレット・スマートフォン版「iCata」アプリと連携します。カタログ棚、しおり、ペン、付箋、最近見たカタログページ、サービス一覧が同期されます。
・カタログ紙面の切り抜き機能、文字の抽出機能
カタログ紙面の切り抜き保存やクリップボードへのコピー、紙面から文字を抽出してのクリップボードへのコピーが行えます。
・PCでもカタログを一箇所で閲覧可能に
これまではPC向けのアプリがなく、各社のWEBサイトを訪問して掲載カタログを個々に閲覧する必要がありました。「iCata for PC」では、各社のカタログを一箇所に集約。さらに、カタログを横断したキーワード検索や、複数社のカタログをカタログ棚で保存することが可能になります。
・マウス、キーボードを備えたPCでの利用
マウス、キーボードで操作が行えることにより、大量のカタログの管理もより快適に行えます。
■アプリ概要
アプリ名称 iCata for PC
対応端末 Windows/MacOS
利用料金 無料
URL http://www.icata.net/icata/pc.html
■今後の展開
凸版印刷は、今後もiCataアプリの機能追加や対応端末の拡大を進め、カタログを使うさまざまなシーンに適した形でサポートし、ビジネス上でのカタログ利用をより便利にする新たなサービスを提供していきます。2015年度には関連受注も含め、15億円の売上をめざします。
※1 iCata アカウント
複数の端末間でデータを同期するための機能です。「iCata」アプリより、メールアドレスを入力して仮登録を行い、メールアドレスに送られてくるURLよりIDとパスワードを入力することで本登録が完了します。「iCata for PC」の利用には、iCataアカウント登録が必須となります。
*本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
以上