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日本交通とファミリーマート、コンビニからのタクシー呼出サービスを都内20店舗で実施
【日本交通×ファミリーマート】
コンビニがタクシー乗り場に!
タクシー呼出サービスを都内20店舗で実施
日本交通株式会社(本社:東京都北区/代表取締役社長:川鍋一朗、以下日本交通)と株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇、以下ファミリーマート)は、コンビニエンスストアがタクシー乗り場となるタクシー呼出サービスを、2015年2月18日(水)から順次、東京都内のファミリーマート店舗20店で実証実験を開始してまいります。
■日本交通の店舗向けタクシー呼出サービスを活用
ファミリーマートでは、高齢化社会が進み、公共交通機関の利便性向上が求められている中、「誰でも、乗りたい時に、乗りたい場所でタクシーに乗車できる」ことの実現が重要であると考え、コンビニエンスストアでのニーズを検証するために、2012年から広島県や福岡県で、専用電話を利用したタクシー呼出サービスに取り組んでいます。
このたびは、新たな取り組みとして、日本交通が持つ、タブレット端末を使用した店舗向けタクシー呼出サービスを活用し、東京都内の店舗で実証実験をしてまいります。
■専用のタブレット端末を使用して、呼出し依頼から探車まで自動的に!
ファミリーマート店舗のイートインまたは、レジカウンターに、タクシー呼出サービス(Wi−Fi機能を活用)のタブレット端末を設置します。タクシー利用者は、そのタブレット端末の注文ボタンを押すだけで、居場所を伝えなくてもタクシーの呼び出しが行うことができます。また、呼び出し後は、配車できるタクシーが自動検索され、到着目安時間等をタブレット上にお知らせいたします。
※イメージ画像は添付の関連資料を参照
【サービス開始日】2015年2月18日(水)から順次
【実施店舗】東京都内のファミリーマート店舗:20店
※表資料は添付の関連資料を参照
ファミリーマートと日本交通は、コンビニエンスストアを新しいタクシー乗り場として位置付けて、利用者が安心して、簡単にタクシーを呼ぶことが出来る環境を構築してまいります。
このモデルにより、公共交通機関の利便性が向上し、住民サービス向上につながると考え、実験では、ファミリーマート及び日本交通の相乗効果を検証する他、利用者様の意識やニーズを分析し、継続できる仕組みを検討してまいります。
以上
【参考資料】
※添付の関連資料を参照