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レンゴー、インドネシアで段ボール・紙器メーカーの株式90%を取得
インドネシアにおける段ボール・紙器メーカーの株式取得について
レンゴー株式会社(本社:大阪市北区、会長兼社長:大坪清)のタイにおける合弁会社であるタイ・コンテナーズ・グループ社(以下、TCG社)は、このたび、インドネシアのジャカルタ郊外に位置する段ボール・紙器メーカーであるインドリス・プリンティンド社の株式の90%を取得いたしましたのでお知らせします。
インドネシアにおいては、昨年9月にTCG社を通じて、段ボールメーカーのプリマコル・マンディリ社を買収しており、今般の株式取得により、スリヤ・レンゴー・コンテナーズ社と合わせ、6工場の体制となります。
同国をはじめ東南アジアにおける段ボール事業は、ゼネラル・パッケージング・インダストリー(GPI)を掲げ、国内同様グローバルな事業展開を目指す当社グループ海外事業の重要な戦略事業と位置付けており、今後とも段ボール供給体制の一層の充実を図ってまいります。
<タイ・コンテナーズ・グループ社概要>
本社住所1:Siam Cement Road,Bangsue,Bangkok 10800,Thailand
代表者:Poramate Larnroongroj
株主:レンゴー株式会社30%
SCGペーパー社70%
事業内容段ボールシート・ケースの製造、販売
<インドリス・プリンティンド社概要>
所在地Jl.Raya Serang Km 18.5,Jakarta 12950,Indonesia
代表者:Bunn Ramlan Lee,Julita Lukman
事業内容:段ボールおよび印刷紙器の製造、販売
売上高:535億インドネシアルピア(2013年度実績)
以上