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横浜ゴム、ジュネーブモーターショーで環境タイヤ「BluEarth−1」を発表
横浜ゴムの新環境タイヤ「BluEarth」シリーズを欧州で展開
第一弾商品「BluEarth−1」をジュネーブモーターショーで発表
横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は「環境、そして人や社会にやさしいタイヤ」を目指す新しい環境タイヤ「BluEarth」シリーズを欧州で展開する。第一弾としてフラッグシップ商品である「BluEarth−1(ブルーアース・ワン)」を2011年4月より発売する。同商品は高レベルの環境性能と安全性能を兼ね備え、さらに静粛性や快適性の向上、車外通過騒音の低減など人にやさしい性能も実現している。
「BluEarth」シリーズは「ころがり抵抗低減による燃費の向上」を基盤とし、安全性能を兼ね備え、ドライバーや同乗者、さらに周辺生活環境に対する負荷低減をコンセプトとしている。このコンセプトの下、環境、社会、人にやさしい性能を実現するための独自技術を開発し、商品へ採用していく。今後は補修用タイヤおよび新車装着タイヤにおいて、このコンセプトと技術を採用した商品開発を加速化し、「BluEarth」シリーズの拡大を図っていく。欧州だけでなく、世界各国へグローバルに展開していく予定。
※製品画像は添付の関連資料を参照