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富士ゼロックスとセブン−イレブン、マルチコピー機でCO2カーボン・オフセットの取り組み開始

2014-12-12

コンビニ業界初の取り組み、セブン−イレブンの
マルチコピー機から排出されるCO2をオフセット
身近に参加できる環境保全活動を推進


 富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本 忠人)および株式会社セブン−イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井阪 隆一(◇))は、地球温暖化防止に貢献するため、全国のセブン−イレブンの店舗に設置している富士ゼロックス製マルチコピー機(*)のお客様利用時における、消費電力量および用紙使用量をCO2排出量に換算し、カーボン・オフセットを行う取り組みを12月8日から1年間実施します。コンビニエンスストアに設置しているマルチコピー機のカーボン・オフセットは、コンビニ業界初の取り組みです。

 ◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照

 今回の取り組みでは、全国のセブン−イレブン店舗、約17,000店舗に導入しているマルチコピー機をコピー、文書プリント、デジカメプリントなどでお客様がご利用になられた際の消費電力量と用紙使用量をCO2排出量に換算しオフセットします。過去の利用実績にもとづく試算では、マルチコピー機の平均的な1回のご利用時にかかる排出量は、杉の木4本分の1日のCO2吸収量に相当し、約1年間の取り組みで約2.2万トン(杉の木152万本の1年間のCO2吸収量に相当)のCO2排出量のオフセットが見込まれます。

 この取り組みは、環境省のカーボン・オフセット制度にもとづき、カーボン・オフセット第三者認証基準の認証(認証番号CO2−0138)を取得しており、オフセットに使用されたクレジット(排出権)は、発展途上国の地球温暖化抑制プロジェクトの支援に使われます。

 ※参考資料は添付の関連資料「参考資料1」を参照

 セブン−イレブンではさまざまな工夫で省エネに取組んでいます。照明器具にはLEDを採用したほか、省エネ型の空調システムや循環型換気システム、屋上に設置した太陽光発電パネルなど自然エネルギーを最大限に活用しています。

 ※参考画像は添付の関連資料を参照

 また、マルチコピー機は、これまでも富士ゼロックス独自の「資源循環システム(http://www.fujixerox.co.jp/company/eco/cycle/)」にもとづき、素材やパーツなど既存の資源の有効活用や、低電力モード使用による未使用時の消費電力の抑制など、環境への配慮を行ってまいりました。

 ※参考資料は添付の関連資料「参考資料2」を参照

 なお、このマルチコピー機は、12月11日から東京ビッグサイトで開催される「エコプロダクツ2014(http://eco-pro.com/2014/)」に出展します。今後も商品・サービスや事業活動を通じて、環境負荷低減に積極的に貢献していきます。

 *マルチコピー機:全国のセブン−イレブンに設置された富士ゼロックス製フルカラー複合機。カラーコピー、ファクス、デジカメプリント、チケット購入、ネットプリントなどさまざまなサービスを提供


 ・Xerox、Xeroxロゴ、およびFuji Xeroxロゴは、米国ゼロックス社の登録商標または商標です。
 ・プレスリリースに掲載されているサービス、商品名等は各社の登録商標または商標です。



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