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三菱東京UFJ銀行、チリ外国投資委員会と業務提携
チリ外国投資委員会との業務提携について
株式会社三菱東京UFJ銀行(頭取 平野(ひらの) 信行(のぶゆき))は、チリ外国投資委員会(El Comitm de Inversiones Extranjeras)とチリへの投資促進に向けた業務提携に関する覚書を、12月1日付で締結いたしました。
チリ外国投資委員会は、チリ経済大臣を委員長とし、財務大臣、外務大臣、中央銀行総裁等により構成され、国外からの直接投資を促進するために設立された政府傘下組織です。
チリは世界の銅鉱生産の3分の1を占める世界最大の銅生産国であり、リチウム埋蔵量も世界の7割を占める等、鉱物資源の供給拠点として注目されています。また、農林業や水産養殖業においても多くの日系企業が進出しています。
三菱東京UFJ銀行は、1978年に邦銀として初めて同国サンチャゴに出張所を開設した後、1981年に支店に格上げし、預金・融資・為替業務等のフルバンキングサービスを提供できる同国で唯一の邦銀として日系企業を含むお客さまの同国への投資・進出をサポートしてまいりました。本業務提携により、チリ外国投資委員会とのセミナーの共同開催等、同国のビジネス環境や有望なプロジェクト等に関する各種情報提供を通じて、同国での事業展開を検討されているお客さまのサポートを一層充実してまいります。
以上