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日本クレジット協会、12月のクレジットカード動態調査集計結果を発表
クレジットカード動態調査集計結果について
社団法人日本クレジット協会(会長 堀部 政男 一橋大学 名誉教授)は、クレジット業界の統計資料の整備という観点から、クレジットカード発行会社25社を対象としたクレジットカード動態調査を実施しており、このたび、平成22年12月分の集計値をとりまとめた。
これによると、平成22年12月分のショッピング信用供与額は、2,846,433百万円で、前月比では1.2%の増加となっている。キャッシング融資額は、117,740百万円で、前月比では22.6%の減少となっている。信用供与額合計は、2,964,173百万円で、前月比では0.0%となった。
なお、ショッピングについては、平成21年8月以降17ヶ月連続で前年同月比が増加、キャッシングは平成18年8月以降53ヶ月連続で前年同月比が減少となった。
また、平成22年の年間取扱高は、33,603,206百万円となり、前年比では3.6%の増加とプラスに転じた。
<平成22年12月分集計値(単位:百万円、%)>
供 与 額 前月比 前年同月比 構成比
ショッピング 2,846,433 1.2 5.0 96.0
キャッシング 117,740 △22.6 △52.6 4.0
信用供与額合計 2,964,173 0.0 0.1 100.0
※表形式の「平成22年12月分集計値」は添付の関連資料を参照