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日本気象協会、高解像度降水ナウキャスト利用のコンテンツ「豪雨レーダー」を提供開始
tenki.jpの新コンテンツ『豪雨レーダー』提供開始
〜高解像度降水ナウキャストを利用した雨雲の動き〜
一般財団法人日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:繩野 克彦)が運営する天気予報専門サイト「tenki.jp(http://www.tenki.jp/)」は、気象庁の高解像度降水ナウキャストを利用した新コンテンツ『豪雨レーダー』を2014年11月12日(水)正午12時より公開いたします。
■新コンテンツ『豪雨レーダー』と従来コンテンツ「雨雲の動き」の活用法
気象庁の高解像度降水ナウキャストは、250m解像度の降水の短時間予報で、局地的な豪雨をより詳細に把握することができます。『豪雨レーダー』はこの高解像度降水ナウキャストを利用し、60分後までの雨雲の状況を10分単位で確認できるコンテンツです。
一方で、従来コンテンツとして「雨雲の動き」を公開し、6時間先までの降水の予想を1時間毎にお届けしてきました。今回、新しく『豪雨レーダー』を公開することで、“直近の情報を詳細に知りたいユーザー”と“数時間先の情報をおおまかに入手したいユーザー”の双方のニーズに答えていきます。
*参考資料は添付の関連資料「参考資料1」を参照
■『豪雨レーダー』だけのスペシャル機能
・「同心円」機能
豪雨レーダーでは、地図画面中心からの同心円を描画できます。雨雲までの距離が一目で確認できます。
また、移動速度の目安としても活用できます。
*参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
・「濃淡」機能
非常に弱い雨・強い雨の場合、地図上に描画される雨雲で下の地図が見づらくなります。このような場合に、「濃淡」機能で雨雲の色を切り替える事で、地図が見やすくなります。
*参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照
■『豪雨レーダー』・「雨雲の動き」機能比較
*添付の関連資料「参考資料2」を参照
■『豪雨レーダー』アクセス
URL:http://www.tenki.jp/map/(PC/スマホ対応)11月12日12時より公開予定
※12日(水)の午前中はアクセスいただけません。
*参考画像は添付の関連資料「参考画像3」を参照
日本気象協会は、1950年の設立以来、60年以上にわたり、広域予報にとどまらない、より生活に身近な都道府県単位の気象予報やピンポイントの気象予報を各メディアや、自社メディアを通して発表している民間の団体です。国内の民間事業者としては最大の規模で、全国に支社や支店、事業所があり、天気予報のエキスパートである気象予報士265名(2014年7月現在)が多面的に業務に関わり、気象予報の業務に関しては24時間365日体制で最新の情報を発信しております。
・日本気象協会が運営する天気予報専門サイト「tenki.jp」
日本気象協会が発表する気象情報を、いつでもご覧いただけるようにWEBサイトを通じて全て無料で発信しているのが「tenki.jp」です。(月間PV数 約100,000,000/2013年・自社調べ)生活にかかせない天気予報に加え、専門的な気象情報、地震・津波などの防災情報も確認できます。気象予報士が日々更新する「日直予報士」が、人気コンテンツです。
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