アウディジャパン、コンパクトカーA１シリーズの「Audi　S１／S１　Sportback」を発売

Audi　S１／S１　Sportbackを発売

●　A１シリーズのフラッグシップ、Sモデルにおける最小のエントリーモデル


アウディ　ジャパン株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：大喜多　寛）は、プレミアムコンパクトカー　Audi　A１シリーズのSモデル、　Audi　S１およびAudi　S１　Sportbackを、本日より全国のアウディ正規ディーラー（１１３店舗、現時点）を通じて発売いたします。

Sモデルとは、圧倒的なパワーと環境性能を両立する先進のエンジンと、quattroフルタイム４WDシステムを搭載し、力強いパフォーマンス、優れたダイナミクス、そして高い実用性を兼ね備えたアウディのトップ・オブ・スポーツであり、各シリーズにおける上級グレードに位置づけられています。Audi　S１およびAudi　S１　Sportbackは、Audi　A１シリーズに共通する、先進的で力強いデザイン、機敏な運動性能と高い環境性能を全長４mに満たないコンパクトなボディに凝縮しています。

またその名は１９８０年代、当時の世界ラリー選手権（WRC）を席巻し、のちに伝説となったラリーマシンAudi　S１に由来するものであり、ロードゴーイングカーとして現代に復活を遂げます。Audi　S１とS１　SportbackはコンパクトなA１シリーズの新たなフラッグシップモデルであり、またアウディSモデルラインアップのエントリーモデルとなります。

パワートレインは２．０？TFSI　ガソリン直噴ターボエンジンと、６速マニュアルトランスミッションを組み合わせ、駆動方式はquattroフルタイム４WDです。さらに専用チューニングされたESC（エレクトロニック　スタビリゼーションコントロール）が搭載されます。最高出力２３１ps、最大トルク３７０Nmを発揮しながら、スタートストップシステム（アイドリングストップ機構）などの採用で、JC０８モード燃費は１４．４km／？を達成。クラストップの優れた走行性能と燃費性能の両立を実現しています。

サスペンションも全面的に改良が施されており、フロントはピボットベアリングの位置を変更、リヤは４リンク式の採用により自然なコーナリング特性へと生まれ変わりました。またアウディ　ドライブセレクト　により、エンジンレスポンスや可変ショックアブソーバーの設定を変更することも可能です。フロント３１０mm、リヤ２７２mmという大径のブレーキディスクに１８インチアルミホイールと２２５／３５　R１８タイヤが標準装備されます。また新開発の電動パワーステアリングも搭載。ボディには高張力鋼板を多用することにより、クラスを超えたドライビングダイナミクスを実現しています。　

＜車両本体価格＞
　
モデル：Audi　S１
　エンジン：２．０リッター直列４気筒DOHCインタークーラー付ターボチャージャー
　駆動方式：quattro
　ステアリング：右
　トランスミッション：６速マニュアル
　全国希望小売価格（税込）：４，１００，０００円
　
モデル：Audi　S１　Sportback
　エンジン：２．０リッター直列４気筒DOHCインタークーラー付ターボチャージャー
　駆動方式：quattro
　ステアリング：右
　トランスミッション：６速マニュアル
　全国希望小売価格（税込）：４，３００，０００円

　※製品の参考画像（写真は欧州仕様車です。）は添付の関連資料を参照