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日本オラクル、会計ユーザー向けクラウド型レポーティング・ソリューションを提供開始

2014-10-28

日本オラクル、「Oracle ERP Cloud」の機能拡張を発表

オラクルのERP製品「Oracle E−Business Suite」の会計ユーザー向け
クラウド型レポーティング・ソリューションを提供開始

<発表の概要>
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 兼 CEO:杉原 博茂、以下:日本オラクル)は本日、「Oracle E−Business Suite」の会計ユーザー向けレポーティング・ソリューション「Oracle Fusion Accounting Hub Reporting Cloud Service(オラクル・フュージョン・アカウンティング・ハブ・レポーティング・クラウド・サービス)」を提供開始したことを発表します。

<発表内容>
・主要な事業を強化しようとしている企業にとって、クラウド・テクノロジーは オペレーションを最適化するにあたり重要な役割を果たします。財務、調達、プロジェクト管理のような業務プロセスを最適化したいお客様を支援するため、オラクルは、短期間で導入できコスト競争力も有しながら、基幹業務を強化する「Oracle ERP Cloud」を拡張しました。

・これにより、日本オラクルでは、「Oracle ERP Cloud」の中でも財務業務を支援する「Oracle Financials Cloud」の1つのコンポーネントとして「Oracle Fusion Accounting Hub Reporting Cloud Service」を提供開始します。

・「Oracle Fusion Accounting Hub Reporting Cloud Service」は、既存の「Oracle E−Business Suite」会計データをクラウド上に自動で連携し、多様なレポート機能を活用し、会計・財務情報の評価・分析を支援するツールです。

・「Oracle Fusion Accounting Hub Reporting Cloud Service」は、既存の「Oracle E−Business Suite」に設定や大きな変更は必要なく、2つの手順を踏むことで、豊富な会計報告書を作成するクラウド・サービスです。手順は、「Oracle E−Business Suite」にパッチをインストールし、次に、クラウド・ サービスにアクセスするためのユーザー名、パスワード、URL、評価・分析するための勘定科目、期間などをパッチで提供された入力画面から設定します。簡単な手続きにより、「Oracle E−Business Suite」会計の元帳の複製がクラウド上に自動で作成され、オラクルがもつ豊富なレポーティング機能を活用した管理レポート作成を実現します。クラウド環境から既存の「Oracle E−Business Suite」の会計システムの勘定科目の残高情報および、仕訳明細情報が参照・閲覧可能で、かつ分析対象にもなります。

・「Oracle Fusion Accounting Hub Reporting Cloud Service」は、モバイル端末からのアクセスに対応し、リモート環境にいながら、直観的に分かりやすい画面表示により、財務・会計の最新の状況を容易に把握することが可能です。

<参考資料>
http://www.oracle.com/jp/corporate/features/erp-cloud/index.html
http://www.oracle.com/jp/products/applications/fusion/financials/fusion-financials-170808-ja.html


日本オラクルについて
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。「No.1クラウドカンパニー」を目指し、クラウド環境とお客様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計され、ビッグデータから情報価値を創出する製品群の提供と、それらの利用を支援する各種サービスの事業を展開しています。
2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp

日本オラクル公式ソーシャルメディアチャネル

 ・Facebook http://www.facebook.com/OracleJP
 ・Twitter https://twitter.com/Oracle_Japan


オラクルについて
オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.com をご覧ください。

* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。


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フュージョン 日本オラクル ハードウェア

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