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ALSOK、タイで画像監視を用いたオンライン警備システムのサービスを開始
画像監視を用いたオンライン警備システム「ALSOK‐GVジーファイブ」
タイにおけるサービス開始について
ALSOK(本社:東京都港区、社長:青山幸恭)の海外子会社であるALSOK(Thailand)Co.,Ltd.(本社:タイバンコク市、以下ALSOKタイ)は、画像監視を用いた法人向けオンライン警備システム「ALSOK‐GV(ジーファイブ)」の自社運用を、バンコク市および日系工業団地の集積地であるラヨーン地区において2014年10月1日(水)より開始いたします。
記
1 背景と目的
ALSOKタイは、2007年10月の設立以降、日系企業向けに日本と同様のサービスをタイでも提供することを目指し、主に常駐警備、警備機器設置を主軸として順調に売上を伸ばしてきました。
東南アジアの警備市場はマンパワーによる常駐警備のニーズが依然高く、ALSOKタイとして引き続き警備員の教育に注力し、タイ随一の常駐警備品質と謳われるよう努力しています。
一方、IT化をはじめとしたタイ社会環境の先進化やタイ労働市場における人件費上昇といった社会事情が変遷する現状に鑑み、また、できるだけ管理コストを抑えつつ、会社のあらゆるリスクへの対策を講じていきたいという各企業経営者や管理者の要望も踏まえ、人から機械への警備スタイルのシフトは不可避であるとの考えに立ち、日本国内において提供中である法人向けオンライン警備システム「ALSOK‐GV(ジーファイブ)」をタイでも開始することを決定しました。
本サービスは、従来型の警備員によるかけつけサービスに加え、インターネット回線の利用を前提としたWeb情報閲覧サービスについても提供範囲を拡大し、日本同様のサービスをタイにおいても提供することを実現させたものです。
2 サービス概要
法人企業で使用しているインターネット回線を警備用回線として利用することができ、画像センサー等を使用して画像監視によるオンライン警備サービスを提供します。また、Web上で警備情報を閲覧することもできます。
【特徴】画像監視によるオンライン警備システムで現地の状況をリアルタイムに把握し、タイにおいても「迅速・的確」なサービスを提供します。インターネット回線のメリットを活かした「Web情報閲覧サービス」「メール通知サービス」を利用することにより、リスク管理や労務管理を低コストで強化することができます。
※参考画像は添付の関連資料を参照
3 販売対象
法人企業(事務所、工場)等
4 サービスエリア
バンコク市内およびタイ東南部ラヨーン地区から順次サービス開始
5 サービス開始日
2014年10月1日(水)
6 販売目標
今年度中に、100件の受注を目指します
以上