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出光興産会社など、ベトナム南部海上でガス・コンデンセート層を発見
ベトナム南部海上05−1b and 05−1c探鉱鉱区における
ガス・コンデンセート層の発見について
出光興産株式会社(社長:月岡 隆)の100%子会社である出光オイルアンドガス開発株式会社(社長:辻 行介,オペレーター)、JX日鉱日石開発株式会社(社長:三宅 俊作)並びに国際石油開発帝石株式会社(社長:北村 俊昭)の100%子会社である帝石コンソン石油株式会社(社長:川野 憲二)は、ベトナム南部海上の05−1b and 05−1c 探鉱鉱区において4坑目の坑井を掘削し、ガス・コンデンセート層を発見しました。
05−1b and 05−1c鉱区は、ホーチミン市の南東300kmの海上に位置しており、当試掘井は2014年2月に掘削作業を開始し、5月と8月にフローテストを行った結果、ガスおよびコンデンセートの集積を発見しました。
このたびのガス・コンデンセート層の発見は、05−1b and 05−1c鉱区で過去掘削された他の坑井によるガス・コンデンセート層の発見・確認に次ぐものであり、今後、詳細に埋蔵量の評価・検討を行うとともに、当該鉱区に存在する他の有望構造の評価も併せて進めてまいります。
2004年に3社は当該鉱区に関する生産物分与契約をベトナム国営石油会社(ペトロベトナム)と締結、ベトナム政府より投資ライセンスを取得して、当該鉱区で探鉱活動を行っています。
※鉱区の概要は添付の関連資料を参照
以上