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シチズンHD子会社、マルチタスキング(高精度複合加工)NC旋盤「ABX−51SY/64SYY」を発売
マルチタスキング(高精度複合加工)NC旋盤
ABX−51SY/64SYYを発売
シチズンホールディングス株式会社(本社:東京都西東京市 社長:金森 充行)の連結子会社である、株式会社ミヤノ(本社:福島県矢吹町 社長:齊藤 佳春)は、フラッグシップのABXシリーズより、高精度複合加工NC旋盤「ABX−51SYY/64SYY」を2010年12月より発売します。
新製品は、10月28日から東京ビッグサイトで開催される第25回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2010)に出展いたします。
◆高精度複合加工NC旋盤「ABX−51SY/64SYY」
発売日:2010年12月
*月産予定台数 5台
※製品画像は添付の関連資料を参照
ABX−51SY/64SYYは、2スピンドル3タレットのABX−51THY/64THYに続き、ミヤノフラッグシップシリーズに新たに追加された2スピンドル2タレットマシンです。
完品加工における高生産性を追及し、操作性や作業効率にも配慮したモデルとして、左右同能力スピンドルと2基のY軸付きタレットによる高能率、熱変位補正技術による高精度、懐の大きいツーリングエリアによる良好な作業性 などを、高い次元で達成しています。
剛性や熱変位精度を重視したABX−THYの基本思想・構造を継承し、クラストップの高精度加工を実現します。
また、上下2基のY軸付きタレットが、左右両方のスピンドルに対し自由にアプローチすることで、制約の無い最適なツーリングが可能です。
最大24ステーションに取付け可能の回転工具は、40Nmの高出力を誇り、切削能力の向上によるサイクルタイムの大幅短縮が可能です。
自動車、建機、継手、航空機、医療など、様々な分野への多品種少量複合加工に最適なモデルとなっています。
【主な特長】
※添付の関連資料を参照