雪印メグミルク、9月１日出荷分から家庭用市乳商品の一部価格を値上げ

【雪印メグミルク】家庭用市乳商品 価格改定のお知らせ


雪印メグミルク株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：中野 吉晴）は、家庭用市乳商品の一部について価格改定を実施させて頂きますので、お知らせいたします。

生乳生産量は、相次ぐ離農による生産者戸数及び乳牛飼養頭数の減少、天候不順による牧草の収量や品質の低下等により、減少しております。

このような状況の中、北海道の指定生乳生産者団体との交渉により、酪農生産基盤の安定化と、国産乳製品市場の安定的な発展の為に、平成26年4月より乳価（加工向け、生クリーム等向け）の値上げが決定しました。

一方で、国際乳資源相場の高止まり、包装資材原料相場やエネルギーコストの上昇基調も継続しており、乳価値上げとあわせてさらなるコスト増が続くことが見込まれています。

弊社といたしましても、これらのコスト増を吸収すべく努めてまいりましたが、家庭用市乳商品の一部について価格改定を実施させていただくこととしました。

今後とも、お客様にご満足いただける商品を提供できるよう努めてまいりますので、何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。


１．対象商品および改定率
　白物乳飲料　4品（4.4％）
　プレーンヨーグルト　2品（2.2％）
　ホイップ用クリーム　1品（2.6％）
　計　7品（2.9％）
　　※改定率は、対象商品の加重平均改定率
　　※詳細は別紙一覧表をご参照下さい

２．改定日
　平成26年9月１日（月）出荷分より

　＊（別紙）改定一覧表は添付の関連資料を参照