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三菱UFJニコス、ヒルトン名古屋に外国人向け"外貨建てカード決済サービス"を導入
三菱UFJニコス、ヒルトン名古屋に
訪日外国人向け"外貨建てカード決済サービス"を導入!
〜名古屋初外資系ホテル「ヒルトン名古屋」で採用、7月16日取り扱いスタート〜
三菱UFJニコスはこの度、ヒルトン名古屋(愛知・名古屋 総支配人:クレイグ・ボノー)に、訪日外国人対象の外貨建てによるカード決済サービス「DCC(ダイナミック・カレンシー・コンバージョン)決済サービス」導入を決め、7月16日にその取り扱いをスタートします。
「ヒルトン名古屋」は、1989年3月に外資系ホテルとして初めて名古屋市内に進出。名古屋駅と市の中心の栄を結ぶ広小路伏見に開業。名古屋駅から車で5分という好立地と、世界有数の高級ホテルブランド「ヒルトン」の洗練されたサービスにより、ショッピングや観光、ビジネスに最適なホテルとして、国内外の多くのお客さまから支持を得ています。同社は今般、著しく増加している外国人顧客の一層の利便性向上を目的に、宿泊料金の支払いに「DCC決済サービス」導入を決めたものです。
「DCC決済サービス」は、日本国内において海外発行カード(VisaとMasterCard(R))による自国通貨(米ドル、韓国ウォン、豪ドル、台湾ドル、ユーロなど10通貨)建てでの決済を可能とする仕組みであり、当社は同サービスで豊富な経験を有するFEXCO Merchant Services社と組み、昨年10月1日から提供を開始しています。
具体的に同サービスは、当社運用のクラウド型マルチ決済システム「J‐Mups(ジェイマップス)」導入加盟店で利用可能。これにより、訪日外国人は、従来の円建て決済に加え、自国通貨建ての決済が選択可能となり、為替変動の心配なく、利用時点の為替レートで支払金額を確定できるようになるものです。
当社は今後も、訪日外国人向け決済サービスの環境整備に注力していきます。
<サービス概要>
1.対象取引:海外発行のVisa、MasterCard(R)カード会員によるカード決済
2.対応通貨:10通貨(米ドル、韓国ウォン、豪ドル、台湾ドル、ユーロ、香港ドル、シンガポールドル、英ポンド、タイバーツ、カナダドル)
以上
※参考資料は添付の関連資料を参照